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大津自殺少年 祖父母から金盗み「悪い友と交際ない」と手紙
 滋賀県大津市で昨年10月、当時中学2年生だったAくん(享年13)は、14階建ての自宅マンションの最..........≪続きを読む≫



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とうとう市教委と中学に家宅捜索が入りました。

このニュース、子を持つ親なら、誰しも心を痛めずにいられましょうか。



祖父母思いの優しい子が、突然仲良しグループからいじめられるようになる。
凄絶で執拗ないじめは夏休みが終わったころから始まり、
自分の貯金12万はすぐ底をつく。


祖父母のお金を盗んだ息子を父は叱る。
何に使ったのか問いただす。泣くばかりで何も語らない息子に手紙を書かせる。


<おじいちゃん、おばあちゃん、お金を盗ってごめんなさい。僕は悪い友達とは付き合っていません>



もう、泣けて、泣けてねぇ…しょぼん

自分の命を絶つって、どれほどの勇気がいるのか。

どれほどの絶望がいるのか。


亡くなるまでの2か月間、いったいどれほどの恐怖があったのか…。



すてっぷは、常々『いじめ』なんて生易しい言葉を使うからいけないと思っている。

これはいじめの皮をかぶった脅迫、恐喝、暴行、窃盗…大人ならとんでもない凶悪犯罪じゃないか。
中学生が中学生に行う行為とは到底考えられない。


最近、お気楽だと思ってた小学6年の娘も友人関係の難しさ・複雑さを語るようになった。


たまに『どうしても疲れた』と朝起きられない。

いちおうなだめたりすかしたり努力はするが、たまになので「しょうがないな」と休ませることがほとんど。

次の日にはケロっとして登校したりもする。


幼いころから会話をたくさんしてきたので、娘が言ってる以上の何かがあるとは思えない。

金品が絡んでる訳でも身体的に何かキツイことをされてる訳でもない。


それは教室の後ろの方で自分のことを書いたメモが廻されたとか、
体の不調を検査しに病院に行ってたのに「ズル休みだ」と言われたとか、

仲良しグループじゃなければ気にならない、

吹けば飛ぶような 『こころの毛羽だち』 のようなもの。


「女の子は大変だよ~」という話を他人事のように聞いていたすてっぷも、さすがに危機感が募る。

しかし親たる者、娘と一緒に毛羽立ってはいられないグー


人間関係は鏡合わせ。
決して一人では成り立たず、過去があって現在がある。

乗り越えなければならない大人への儀式、試練のようなものだと考え、
「でーんと」構えて(るつもりあせる)、娘たちには繰り返しこう言い聞かせてる。


「自分じゃなくても、いじめを見たり聞いたりしたら伝えて。
 あなたに死なれるくらいなら、転校だってなんだって、大したことじゃない」と。



追伸:
大津の男子の父親は
『いまにして思えば、お金がなくなったのは“いじめのサイン”。

あの時に気づいて、もっといろいろ動いておけばと、後悔してもしきれず、いまも自分を責めている』


理由を言わない息子は言えない息子。
子供を失いたくないのなら、親がすべきなのは詰問ではなく保護、避難だ。

聞くんじゃない、聴くんだ。


肝に銘じよう。


こどもは自分を守り守られる権利がある。