http://www.asahi.com/national/update/0607/OSK201206070077.html
【朝日新聞】2012年6月7日19時3分
バイク転倒→骨折入院→認知症発症→誤嚥性肺炎→1年半後死亡。
こんな無謀?暴挙?な因果関係、認められるんですね。はぁ~
。
事件が実際に起こったのは2004年2月。
当時小学5年だった男児は現在20歳。
多感な少年期に、サッカーしてただけで「お前は人殺しだ」と二度も裁判所に付きつけられるなんて…。
人として母として、心が痛みます。
とは言ってもこの裁判、男児の親が損害保険に入っていて、
裁判はその保険会社が矢面に立ってくれてるそうで、それがせめてもの救いかな。
なんでも最初の示談交渉が折り合わず、遺族側が5千万(!)の請求をしてきたと。
85歳の余命が5千万と言うより、介護の心身苦労代の意味合いが強いそうだけど。
しかし介護1年半で5千万…そりゃないよ。ナイナイ。
じゃ、3年やったすてっぷは1億円もらえるの?
んなの全国の介護家族が怒り狂うよ![]()
しかもこの裁判、学校やら自治体やらは責任ゼロ。男児オンリー。
まぁ事故が遠征先で起こったとか、男児がゴールポスト動かしたとか、色々あるけど
「学校の責任を問うことで争点を増やし、審理が長期化するのは避けたい」んだそう。
取れる所から速やかに、ですか。裁判手法なの?なんだかなぁ…。
突然(1年半後だけど)家族の命を奪われた苦しみも分かる。分かるけど、
もし私だったら。
自分の死の始末に、年端もいかない少年を巻き込むことなど絶対に嫌だな。
認知症も、誤嚥性肺炎も、バイク転倒しなくたって、起きるときは起きます。
必要なのは老化の覚悟と明確な意志表示。
何も分からなくなってしまう前に
年寄りの品格を持って、死に支度くらいはしっかり整えておきたい。
いま、日本は世界に類を見ない、とんでもない加速度で超高齢化が進んでる。
自分の子供が事件の加害者(被害者)にならないため、親として何をどう教えて行ったらいいのか。
追伸:
亡くなったおじいちゃん、事故直後(認知症前・骨折のみ)、男児に気にするなって言ってたって。
ありがとう
。7年も経ってるけど…ご冥福をお祈りします。