私の施術の口コミや感想で「軽く触れているだけなのに」「ササッと撫でられただけ」とかが多いのですが、エネルギー療法ではありません(笑)
何度かブログに書いてるのですが、私は元々はボキバキ系の整体師でした(今でも得意ですよ!)。今はそういう手技を使わないだけです。
人体の宇宙を探っていく中でこんな考えに出会ってしまいました。
皮膚感覚です。
皮膚は「第3の脳」と言われていて、組織的には脳と同じ発生です。
ちなみに、第2の脳は「腸」だそうです。だだ、発生的には脳より腸の方が先に出来るから脳が第2の腸やん!脳は腸の形を真似ているって説もあります(笑)
話を戻すと、皮膚は感覚器官で外部の情報を脳や各機関に伝えたり、脳を介さず思考、判断も出来るのでそこを上手く使えば身体の変化は起こせるんです(^_-)
また、皮膚には弱い刺激が有効で脳内伝達物質の分泌を促す効果もみられるそうです。オキシトシン、セロトニン、ドーパミン…いわゆる幸せホンモンです!
子供の頃にお母さんにダッコされたり、不安な時に信頼している人に触れらると安心しますよね!
だから皮膚に優しく触れているだけで緩んでくるのですね*\(^o^)/*
逆に強い刺激は生体防御機能が働くので逆効果になり排除の対象にされるのです。
特に女性は男性より皮膚感覚が鋭くできているので肌に触れるものや距離感にこだわるらしい(=゚ω゚)ノ
一説によると「オンナの勘」は皮膚感覚らしいよ(O_O)