ジュエルおはようございますジュエル

 

 

 

見に来て下さりありがとうございます音譜

 

 

 

本日の京都はいいお天気です晴れ☆

 

 

 

先週に引き続き昨日も

 

平点前のお稽古をしていただきましたお茶

 

 

 

私の前にお二人お稽古に入られていたのですが

 

初めて見る棚点前をされていて

 

興味津々で拝見させてもらいました...笑

 

 

 

棚点前だと水指から水を美しく汲むのも

 

大変なのだなぁと...汗

 

 

いずれ教えて頂く時のために頭に置いておこ~っと*メモ

 

 

 

はい、お楽しみ笑の本日のお菓子は「唐衣(からころも)」ですheat+kira*

 

 

 

拝見した瞬間、あやめ...?と思ったら

 

杜若(かきつばた)を模してるんですね(・・*)+++!!

 

 

 

そもそも“あやめ、菖蒲(しょうぶ)、杜若(かきつばた)”の

 

区別がなかなかつかないのは私だけ...?笑

 

 

 

というか、「唐衣」って平安時代の貴族の奥さんが

 

正装で身に付けるものだったんですねジュエル

 

 

本当にお茶をやっているといろいろと勉強させてもらえますね...天使

 

 

 

そしてまたまた余談です笑

 

 

「唐衣」が使われている、伊勢物語に登場する有名な和歌です↓

 

 

 

『 唐衣 着つつなれにし 妻しあれば


        はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ 』

 

 

それぞれの句頭に『か・き・つ・ば(は)・た』

 

五文字を折り込んだ折句と呼ばれるものです本

 

 


在原業平(平安時代初期の貴族で歌人)は

 

三河國八橋で杜若(かきつばた)が咲き誇る様子を見て

 

都に残してきた妻を想いこの和歌を詠んだそうです*メモ

 

 

 

旅をしていて、ふといつも傍にいてくれた

 

奥さんを想う...ジュエル 素敵な句ですね...ハート

 

 

 

 

あ、今日はお菓子のことしか書いていない...笑

 

 

奥が深すぎる...笑

 

 

*゚*:◇。*゚+◆*Naho*◆+゚*。◇:*゚*