線維筋痛症の医療の現実
診療拒否
私自身何度も繰り返して体験してきた。
これは、私だけではなく、同じ同病のお仲間からも度々耳にすること。
幸い診断を受けたとして治療している間にも、様々な障壁が立ちはだかる。
これからの季節

寒さが厳しくなるにつれ、全身の痛みはひどくなってくる。
生活する中で、身体は強張り立ちふるまいも、ぎこちなくなり、動くことさえ困難になってしまう。
ブロ友さんに、ロボットみたいになる
って表現されていて…f^_^;なるほど、その通り。

もしも亀になれるなら、甲羅の中にうずくまっていたい気分になるのです。(*^_^*)
私は、冬眠と表現して固まります~。
(実際は、生活しているので実現不可能ですが…そんなことが可能ならなぁ。という気分だということ。)
避けられないのが、定期通院です。
そして、症状悪化にともない処置に通院すること。
しかし、その通院がままならない。
身体が痛くて思うように動かなくなるから、通院自体が至難の業となる。
通院先が、遠いと通うことも困難になる。
近くの病院で、点滴だけでも出来たなら…。
誰もが体験して思い描くこと。
主治医に相談して紹介状を持参して、近くの病院に相談したら…診療拒否される



もう、我慢ならぬ。
線維筋痛症の点滴なんて、特殊な薬でも何でもなく、どこの病院にあるものばかり!
ただ点滴をして、帰るだけなのに…。
何の断る理由があることか!
残念でたまらない。
線維筋痛症のことを無知なために起こる悲劇だ。
私達は、医療自体に多くのものを求めている訳ではない。
痛みが完璧に今直ぐとれる治療法は、今のところないこと位重々承知しています。
限られた中で、現状維持し少しでもよくなることを求めて通院している。
点滴をすることだけでも受け入れてほしい。
冬場は、痛くて思うように動けなくなるから!
主治医の病院が遠方の場合は、近くの病院で対応して頂かないと撃沈
なんです。

線維筋痛症の患者を救って欲しい。
日本の線維筋痛症のガイドラインも出来ている。
早く医師の理解の和が、広がらない限り救われない現状なのです。
なんとかならないものでしょうか





線維筋痛症のお仲間達寒さに負けず
この医療環境にめげずにこの冬乗り気っていきましょう









