スルメイカさんのブログ -11ページ目

スルメの舞台「フラガール」の鑑賞 最終回

今回舞台を鑑賞して嬉しい発見がありました。


1.小道具へのこだわり


この物語は昭和40年代ということですので

当時使っていたものがさりげなく再現されていることです。

たとえば、まどか先生の畳部屋のすみに転がっていた

数本のビール瓶などは当時の形そしてご丁寧にメーカー名

まで書き添えてそれらしい(本物かは不明)雰囲気を出し

ていること。

これは最前列のお客様でも、果たして見えるかどうか

疑問なのですが、スルメはオペラグラスを持参で確認

して、判ったことなのです。


つまり、見える見えないに関係なく舞台に参加する

スタッフのこだわりというものが、演技する方に影響を

与えるという部分のお手本のようなものです。


2.映画出演者


スルメだけでなく映画「フラガール」の愛好者なら

すぐにわかることなのですが


今回の舞台に、ダンサー役以外にも映画出演者が

参加していることです。


映画でも重要な役でしたので、素晴らしい演技に

引っ張られました。


3.ダンシングチームメンバーの踊り

 舞台が終わってもサプライズが用意されていたのは

 スルメにとっては嬉しかったですねぇ

 片瀬さん(まどか先生)とダンシングチームの2名が

 踊るあの名曲をあの舞台で見るとすごく感激します。

 ハワイアンズで踊っている時と変わらない踊りですが

 凄くその踊りに惹きつけられます。


 まぶしかったですねぇ。

  

 けして力みすぎるわけでもなく、いつもどおりの踊り

 なんですが......。

 これだから、スルメがハワイアンズに

 行くのかなぁとも思っていました。


 




 


















スルメの舞台「フラガール」の鑑賞(その2)

スルメです、昨日の舞台の感想の続きです。


この舞台「フラガール」の内容(ストーリー)の説明を

することはあえて避けたいと思います。


しかし、本当に肌で感じたことがあります。

演技する方達がフィルムの中でなく実在の人物で

あるというのは圧倒的にリアリティがあり、

全身で演技することがダイレクトに伝わってくること

でした。

テレビなどでアップで演技した姿を見ていることに

慣れている中で、舞台を見るのは新鮮でした。


生で演技する方からの情報量がいかに多いかという

ことを痛感しました。


また、演技の上手、下手というのは素人でもわかるん

だなぁと感じました。


主役は確かにその中心にあるのですが、その舞台に

参加している全ての人の表情が手に取るように判ると

いうのは、実に得がたい緊張感を持って鑑賞することが

できました。


この舞台の最も重要な、踊りのシーンなどはまさに

全てを観客の前で公開しているわけですから

この人数の踊りを観るのはハワイアンズダンシング

チーム以外では初めての体験でした。


しかもほとんどの曲はよく知っている曲目ばかり

スルメのように映画を何度も見た方がほとんどと

想像されます。


全てをべたほめと言うことではありませんが

ひとつだけ残念な事があります。


音楽の使い方が舞台用なんですが

映画のファンとしては何かが足りません。

いかに映画の音楽が凄かったかが判ります。


続く







スルメの舞台「フラガール」鑑賞

スルメです、今帰ってきました。

赤坂ACTシアターでの初演「フラガール」を見て来ました。

まだ興奮さめやらぬというところです。




ドキドキ今日の天気は曇りでしかも蒸し暑い

ドキドキよく見るとポスターのダンサーは

ハワイアンズのメンバーです。

ドキドキこの幕が素敵です。


ドキドキハワイアンズからも花が

ドキドキシネカノンさんからも花が


開演前のロビーはこのように花の行列

です。

ハワイアンズからも役員関係者の方が

お見えになられていました

名前はわからなくてもDVDで顔を知っている方

ばかりということに(笑)

正面の入口前では カレイナニ早川先生

関係者の皆さんにご挨拶

スルメのことも覚えていてくれまして

先生からのご挨拶、恐縮しました。

またR.O先生、K.N先生にもお会いしました。

お二人にはテレビ「バースディ」の感想を

報告K.N先生喜んでました。


ラブラブ!さて舞台の感想はどうだったかというと

誠に素晴らしい踊りであったことに尽きます。

舞台ならではの演出がそこにあったことです。

そして、ダンシングチームの2人ももちろん

演技をするのですから、しかとこの目で見ました。

舞台を見るときに必須のものをスルメは用意して

いきました。


オペラグラスです。

これで顔の表情とかがよくわかります。



ドキドキそして皆さんに重要なお知らせがあります。


すでに公開していいと思います。

今年の秋にハワイアンズのソロダンサーが

誕生します。

それは、今回舞台に出演している一人のK.Iさんです。

何故判ったかというと

パンフレットの紹介文に記載してあったからです。

おめでとうございます。

そして今の舞台で力を存分に発揮して次のSTEPの

糧として欲しいです。


2人の演技をしっかりと見ましたが、なかなかどうして

立派なものでした。

もちろん踊りはいうまでもありません。

明らかに次元が違う2人ですが、今回参加の

フラガールズの全体の踊りの上手さは

なかなかのものです。


ドキドキ大勢のお客様のロビー


ドキドキ花の通路状態


ドキドキ運命の指定席

今回の席は指定席でしたのでなんの迷いも無く座って

いたのですが左隣に座ったご婦人がなんと今回の

主演のF.Sさんのお母様でした。


どうして知ったかというとK.N先生が挨拶に

来たので、その会話で知ったしだいです。


スルメもせっかくだから、映画「フラガール」の話や

ハワイアンズに20回行ったとか、ダンシングチームを

応援しているとかいろいろと話しました。


とても驚いていましたが、終演後に「初舞台の

踊りはどうどうとしていて素晴らしかったです」と

感想を話して、大変に喜ばれていました。


運命の指定席に座れて本当に嬉しい限りでした。

とりあえず本日はここまで。

つづく