１３歳のミーちゃんは、知っているニャ～
蜘蛛の糸 作者 芥川龍之介
カンダタ
殺人や放火、強盗などあらゆる悪行に手を染め、死後は血の池地獄に落ちた罪人、
地獄で苦しみながら毎日を過ごしている、
生涯に一度だけ、蜘蛛を殺さず助けたことがある、
お釈迦様
仏教を説き、人々を幸せへと導いた人物、
地獄に落ちたカンダタを見て、何とか助けてあげようと思い蜘蛛の糸を垂らす、
あらすじ
極楽の散歩中、蓮池を覗き見た釈迦は、罪人たちが苦しみもがく姿を目にします、
その中に、カンダタを見つけた釈迦、
彼は殺人や放火、窃盗などの重罪を犯した泥棒だけれども、一度だけ林で小さな蜘蛛
を踏み殺さず助けたという善行を行ったことを思い出します、
そこで、釈迦はカンダタを助けてあげようと思い、彼にめがけて一本の蜘蛛の糸を
垂らします、
暗くて苦しい地獄で、一本の糸を見つけたカンダタ、
見上げると、天から垂れてきていることが分かり、これを登っていけば地獄から脱出できると考えました、
早速、細い糸をつかまって地上めがけて登りだしたカンダタですが、ふと疲れて下を見ると数人の罪人たちが自分の下で糸をつかんで登ろうとしています、
ただでさえ細い蜘蛛の糸、こんなに大人数でつかんでいたのおでは途中できれてしまう、
そう思ったカンダタは、下の罪人たちに「この蜘蛛の糸はおれのものだぞ、下りろ、」と怒鳴りましす、
その瞬間、糸はカンダタの真上で途切れてしまい、結局彼は地獄の底へ堕ちて行きました、
それを見ていたお釈迦さまは、自分だけが助かろうとし、また地獄へ堕ちていった
カンダタを浅ましく思い、悲しみの中蓮池から立ち去ったのでした、
なぜに、糸は切れたのか～⁉ 切れた理由は、
２０１８年９月３０日のブログ、
ダンスインストラクター〇〇〇 膵がん闘病記
有名ブロガー〇〇〇（〇〇〇様）のカンダタより～
同じ時期に発病し、〇〇〇様と何度かコメントを交わし
〇〇〇様の心底の優しさと深い哀しみの中にも希望の
大切さを教えて頂きました、捉え方は、それぞれですが
さいごのメッセージ
「お元気な、にっこうさんは、
いつまでもお元気でね」と、お言葉～
〇〇〇様のブログの締めの言葉より、
「神よ、願わくばわたしくしに変えることのできない物事を
受け入れる落ち着きと変える勇気とその違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ」
ｂｙニーバの祈り
Even if l Knew that tomorrow the
worid would go to pieces, I would
still plant my apple tree,
がんになって、恐れることは、決して死ではない、
死は誰にでも必ずいつか訪れること、その「いつか」は誰にも分からない、
分からないことを恐れてばかりで、今、自分がやれること、
やりたい事を成さないまま、漠然と時を過ごし、最後を迎えてしまうこと、
それこそが一番恐れることである、
今に生きる💛
「変えることができるものを変える勇気」
「変えることができないものを受けいれる冷静さ」
「それぞれを見分ける賢さ」
9年間、大勢の膵がん闘病者と共に頑張って来た日々、
日常生活、闘病生活、その日々の生き様～
新たに闘病生活のサバイバーに幸あらんと～
先達の体験ブログが指針になれば幸いです～
我が家の玄関、藤棚に今年も咲きました～
春らんまん～
ふるさとのはなしをしよう 歌 北原謙二
砂山に さわぐ潮風
かつお船 はいる浜辺の
夕焼けが 海をいろどる
きみの知らない ぼくのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
鳴る花火 ならぶ夜店に
縁日の まちのともしび
下町の 夜が匂うよ
きみが生まれた きみのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
今頃は 丘の畑に
桃の実が 赤くなるころ
遠い日の 夢の数々
ぼくは知りたい きみのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
みな様の ふるさとは どんな故郷ですか～
今月、富士の御山が美しい～ふるさと～
いつも、良き笑顔のブロ友様を見送る、切ないです、
３年越えてのお付き合い「ありがとうね」
謹んで心よりご冥福をお祈りいたします、
今を生きる
「変えることが できるものを変える勇気」
「変えることが できないものを受けいれる冷静さ」
「それぞれを見分ける賢さ」
恐れずに 今を精いっぱい生きる「日々は宝」
ふぁいとん♡ふぁいとん♡ガンバルンバ🙏お元気でね、