異変
いつもはこうだ。家に帰ると、夕飯を片付け、お皿も洗って、母がコタツに、ときどき父もコタツに入ってテレビを見ている。昨日はこうだった。会社帰りに買い物したけど、それでも20時半には帰宅。家の中は真っ暗だった。灯りを点けると、コタツの上に夕飯の食べ残りがあり、その上に新聞紙が載っている。お皿も洗ってない。母の茶碗には半分ご飯が残っている。昨日の朝、高級食パンをもらったとかで、一口食べてみる?もう一つの高級食パンとどっちがおいしいかな?と騒いでいた食パンもテーブルにあり、半分食べ欠けのがあった。これはどういうことだ?次の朝、判明した。私が会社に行くまで延々と語って聞かせてくれた。母の昨日18時から寝るまであったことを。まとめると、夕方母が低血糖を起こした。ご飯を一口食べたがダメで、おいしい食パンなら食べられるかと食べたがこれまたダメ。もうあきらめて、夕食の片づけを父にお願いして、寝る。家のことなど何もしない父は、夕食片付けず、その上に新聞紙を掛けて寝る。私は、出しっぱなしの夕食の片づけただけだが、ものすごくお礼を言われる。やっぱり女の子はいいね!って、絶賛。いや、たいしたことしてないけど。