20分遅れで、4時50分に高山バスセンターに到着。

 

バスセンターは、トイレも待合室も閉まっていた。

6時からの営業だった。

寒くて、とても外のバンチに座って待つことなんてできない。

お隣の駅に移動。

高山駅舎は、最近改装したおしゃれでモダンな建物だった。

 

待合室で、2日目と3日目を変更した場合の料金を計算。

やはり変更した方が安くなる。

しかも新宿への帰りの便を1つ早い便に替えることもできる。

まずは今からでも高速バスが変更できるか、

それを確認して、詳細を決めることにした。

 

6時になって、バスセンターへ。

こんな朝早くなのに、社員はもう働いていた。

チケットセンターで、帰りの高速バスの変更可能かを訊く。

顧客サービスの一環として、

1回までなら、乗車場所も便の変更可能だった。

後は時間。

本当に変更しても観光できるか。

一旦保留とした。

 

6時20分になったので、朝ごはんを食べに、

朝市している鍛冶橋近くの定食屋へ。

イカ煮定食850円を注文。

甘く煮た野菜も付いていた。

 

 

バスセンターで貰った時刻表を調べ、日程組み直す。

変更しても観光可能、かえって観光時間が増える。

よし、変更だ。

 

歩いて10分、また駅に戻る。

トイレで歯と顔を洗い、メイクし、

バスセンターで帰りの高速バスの便と乗り場を変更してもらう。

予約していた白川郷へのバスチケットも発券する。

そして、奥飛騨にいくならフリーパスもありますよと言われ、

私の日程ではフリーパスを買わない方が得というのも調べてもらった。

私一人にこんなに対応してくれて、

朝早くて客が居ないからだと思ったが、

振り向くと後ろにたくさん人が並んでいた。

この後もバスセンターでいろいろ訊いたが、いつも親身に対応していくれた。

感謝。

 

ロッカーに荷物を入れ、バス乗り場に行くと、

7時50分発の白川郷行バスの搭乗が始まっていた。

4時半に着いて、7時50分までどうやって過ごすか心配したが、

あっと言う間に時間は過ぎていった。

 

8時40分に白川郷に着く。

13時30分発のバスで高山に戻るので、約5時間の散策時間だ。

たっぷりある。

 

白川郷を一望できる萩町城跡展望台へ。

9時からシャトルバスが運行しているが、時間もあるし、

徒歩15-20分の遊歩道を歩いて登ることにする。

ルートは2つ。私は国道から入るルートを選ぶ。

入口はすぐ発見したが、急な登りの山道だった。

徹夜の体には堪えた。

時間もあるし、人もいないし、休み休み登る。

 

 

 

展望台からの眺め

 

時間もあるし、展望台の特等席に座り、しばし眠る。

そしたら、街からのルートを歩いてきたカップルが、

まだバスの人たち着いてい居ないから、私たちが一番のりだね、

というようなことを話しながら登って来た。

そして、展望台で一人眠っている私を見て、驚いた様子だった。

 

街へ入るルートで降りる。

こっちは緩やかな坂道だった。

 

街を散策しながら、和田家へ入る。

茅葺屋根の民家は3階建てで、1階は居室。

2階は天井高が低く、家具などの物置、ロフトだね。

3階はお蚕様の養殖場。囲炉裏の熱で蚕を育てていた。

 

白川郷のメインエリアを散策しながら、あと1つ、長瀬家を見学。

 

ポスターの風景に選ばれる街外れのかん町へ。

歩いても、歩いても、ポスターの風景が現れない。

とうとう最後の茅葺屋根を通過したので、戻ることにして振り返ると、

そこがポスターの風景だった。

 

またメインエリアに戻るが、まだ11時前。

小腹が空く。

ここで五平餅だ。

なのに、かき氷とかソフトクリームしか売ってない。

観光客が並んでいる店に行くと、そこに五平餅が売っていた!

外国人たちが皆、飛騨牛串を注文する中、

五平餅を注文しているのは私だけだった。

 

店のベンチで座って食べていると、飛騨牛串の匂いが気になり、

五平餅を食べ終わると、飛騨牛串を買ってしまう。

やっぱり飛騨牛はうまい。

いつも食べている焼き鳥とは全然ちがう。

ギュ~だね。
 
 
11時半になって、近くの蕎麦屋「乃むら」へ。
ここはガイドブックに載っていないが、地元で人気の店とのこと。
店に行くと、3組並んでいた。
さっさと店に来て並んでいたらよかったと思ったが、10分ぐらいで店に入れた。
 
とろろそば1000円を注文。
蕎麦はコシがあって、蕎麦の香りがあって、とろろがつるつる蕎麦と絡み、
これは美味かった。
暑い日に冷たいとろろ蕎麦、これからはてっぱんだね。
 
全カウンター席なので、食べ終わったら強制退去みたなもので、
12時には店を出る。
バスの時間まで、まだ1時間半もある。
 
ゆっくり歩き、せせらぎエリアに移動していたら、
無料休憩所なる建物があった。
そこでしばし昼寝。
白川郷は、畳が敷いてある民家風の休憩所もあり、
散策するのにはもってこいの観光地だ。
 
であい橋を渡り、せせらぎエリアへ入る。
ここでも時間を持て余す。
河原に座って青空を眺めていた。
 
であい橋
 
ようやく13時15分になり、バスターミナルに戻り、
高山へ戻る。
 
つづく。