6年ぶり?に学生時代の友達と食事をする。

小学三年生の男の子がいる専業主婦のユキちゃん。
両親が他界し、ひとり暮らしをしているオノちゃん。
どー考えても一番リッチなのは私でしょう。

ディナーする三店舗を紹介したら、
彼女たち、一番高いお店を選んできた。
侮ってゴメンネ!

墨絵は、それこそ私たちが新入社員の時によくいったお店。
懐かしかった。

牛ロースのカルパッチョ


夏野菜の小皿


鱧とアスパラのリゾット


鴨のコンフェ


キャラメルのアイスとプラムのシャーベット


素敵なだんなさんと結婚して、いい娘になったユキちゃん。
6年ぶりに再会すると、元の毒舌娘に戻っていた。
だって、私のことを会社に居ずらいお局様と言ったのだから!

でもね、長い付き合いだから、彼女の扱い方はよく知っている。
「今働いているの、もう子供大きいよね?」と彼女に尋ねると、
「う~ん、働こうと思うけど、ちょうど今夏休みだし」とモゴモゴ言い訳する。
「働くわけないじゃん、怠け者だもん。
 就職したって、2年で辞めて、結婚するまでブラブラしてたじゃん」
「ひど~い、いろいろバイトしてたよ。
 ○○でしょ、○○に、○○・・・」と答えるが、
「全部高校の時のバイト先じゃん!」と指摘する。

こんな私たちでも、小学校からの仲良しです。

別れの時、今度はオノちゃん家に遊びに行く約束をする。
「でも、東船橋って遠いよ。日帰りじゃ無理」
と、また訳のわからないことを言い始めるユキちゃん。

やさしいオノちゃんは、
「夏限定で、ふとんの用意できるよ」と言う。
「本当?じゃあ行こうっかな」と言うゆきちゃんに、
「何言っているの、東船橋は日帰りで充分行ける距離だし、
 だんなと子供を家に置いて、泊まりに行けるのか!」と
6年ぶりに叱った。

やっぱり、人間って変わらないんだなと思うのです。