今日は、ドラマ『正義の味方』だ。


このドラマは、私の大好きな聖千秋先生のマンガが原作で、

ずっとドラマを楽しみしていました。


が、評判が悪い。


姉に共感できない。

すごい美人の設定の姉なのに、ずごく醜く見える etc.


このマンガのおもしろい点は、

1.観月ありさが演じた『斉藤さん。』のように、

 世の中の迷惑な人、困った人を容赦なく説教するべく、

 お姉さんが、人を恐れずにすぱっ、すぱっと切っていくところ。

 徹底的にやり返すところ。

 とてもできない復讐を行うところ。

 但し、本人は正義感とためではなく、ただ単に「頭にきた」からである。

 が、結果的にそれによって、周りの人が幸せになり、

 「正義の味方」と言われてしまうわけだが・・・。


2.妹の恋愛話。

 ささいなことで主人公のやさしさ、性格の良さが出て、

 周りの人は気がつかないか、かっこいい男の子はちゃんと

 それに気づいて、主人公に惹かれていくという設定。

 この恋愛エピソードは、聖千秋はピカ一と思っているわけだが

 『正義の味方』においても、ちゃんと描かれている。


しかし、ドラマにおいては、

1.について

  エピソードが使いふるされた感なのはどうしてなのだろう。

  マンガではおもしろいのに。脚本のせい?

  マンガのお姉さんは、ひどい人なんだけど、

  ちゃんとキャラ設定している。

  ドラマでは、ひどいことをしていいる人だけで終わってしまう。

  山田優ばかりのせいではないような。脚本のせい?


2.について

  これはドラマにおいては若干設定が変わっているために、

  マンガのエピソードが出てきていない。

  申し訳ないが、志田未来ちゃんの演技もコテコテすぎる。


という風に分析してみました。

あんなに楽しみしていたのに、3話で観るのをやめてしまいました。