桃ちゃんの最終ホールのボギーは痛かった!
あのパットが入れば、まだ望みがあったけど、
ムービングサタデーで-2しか伸ばせないのは、もう優勝は無理なのか。
シン・ジエの最終ホールが印象に残ったというか、
考えらせられた。
シンジエの2打目は、深いラフに入ってしまい、
そこから打った3打目はグリーン横を大きく外し、
1番ホール近くまで飛んでしまった。
そこからでは、グリーンにのせるのはやっとで、
もしかしたらダブルボキー、トリプルボギーであがるのではと思っていた。
解説者ももしかしたら、最終日は不動と藍ちゃんが一緒にラウンドするかもしれませんね
と言っていた。
どうやって、この状況を脱出するのかと見ていたら、
観客用のガードを臨時の障害物とし、1つ、2つと救済を受け、
結局グリーン横のかなり近い場所から打ったのである。
そして、ボギーで上がった。
近くのアメリカのリポーターも、「これはないでしょう」という顔をしていたと
村口さんが言っていた。
もし、これがイングランドの選手だったら、
選手を贔屓したと言われてしまうが、
シン・ジエは韓国の選手である。
贔屓するということは、絶対にない。
そして、この場所に打ち込んだのも偶然であり、
審査員の言われた通り、救済を受けてグリーン近くまで運んだのでR
はっきり言って、シン・ジエは全く悪くない。
それなのに、アンフェアのように言われ、
本人が悪いように言われてしまうのは、どうなんだろうと思った。
選手は気持ちよくプレーをして、気持ちよく勝ちたいのに。