7月の新刊ウハウハ日和 | さる

さる

お絵描き日記です。ほぼワンピース。
KTM&KNをこよなく愛す三十路過ぎ。
気まぐれにわかランナー。

今年初の梨はもう食べた?

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まだ食べてないなぁ。

美味しいよね、梨。

夏場のあまり食欲出ない時
梨はシャリシャリ食べられるから
大変重宝します。

…食欲が出ないってことがあまりない
暑さに強い人間ですがねー




キョロキョロ



なんとなく今日はお絵描きおやすみ。
単なるサボりです。



仕事帰りに漫画を買ったので
日記のお絵描きに時間を使いたくない。
そんなしょーもない理由です。

ワンピース109巻
あかね噺12巻
カグラバチ3巻

同日発売嬉しいなぁ♪



さっき気付いた。



あかねとカグラバチ

セキュリティタグ付けたままだった。

(セルフレジ会計はタグ外すのもセルフ方式)


普通にお店出たのに

何も鳴らなかったな。



…ちゃんと買いましたよ?


漫画本2冊盗んで

人生棒に振りたくないですから!





あかね噺も気付けば12巻か。

月日の流れは早いもんだなぁ。



初期の頃は

顔つき目つきからして

気の強いお姉ちゃん

って感じだった。



作中でも気の強い

芯の強さが目立つ描写が多いですが。



入門先の師匠と兄弟子達、他門の落語家と関わる中で、だんだんと変わっていく様子。



作画先生が意図して描いてるのか知らんけど、最近は目つきが随分と柔らかくなったなぁ。




僕はこの漫画読むまで落語なんて全然興味なかったんです。ジュゲムの早口言葉をなんとなく聞いたことがある程度。


そんな「落語まるでわからん勢」でも、すんなり物語に入っていける原作の秀逸さ。


スラムダンクを初めて読んだ時のような感覚に似てるかも。


当時はバスケ人気今ほど高くはなく、ルールもほとんど知らなかった僕ですが…

主人公の桜木がバスケ素人。

桜木目線でバスケのルールを読者も覚えられる。


今では

無知な人物を軸に置き、物知りがその人物に理屈や世界観を教えていく手法はメジャーでありきたりだけど。


スラダンを初めて読んだ小学生当時、子供ながらにこの漫画すげー!って思った経験あり。

っていうのは少し嘘。


そんな見方をしたのは高校生くらいでしょうな。





あかね噺もさ。

主人公のあかねが落語家の最高位真打を目指す話なんですけど。


あかねが落語の世界に入ってからその後…

師匠、兄弟子との付き合い。

寄席や講座なんかの落語界のしきたり。


今まで全く知らなかった世界が次々に出てきてさ。読んでて面白いんだよね。


落語の世界に入ったあかねの健気さとか葛藤とか。タイプは違えど、桜木と通じるものがある。…気がするねー



でも

作中で1番好きなのが


落語家がみせる「演目」


客の前でネタを披露する、落語の見せ場です。


人情話

笑い話…様々なタイプの演目があるらしいのですが(僕は詳しくない!)


登場人物1人1人がみせる演目。

その演目に、各キャラクターその時々の立場や心情が見事にリンクしてる。


ここら辺のストーリー構成力が

素人ながらスゲー!って、毎回思います。

そして作画先生の絵の見せ方も!

毎回スゲー!って唸ってますねー






オタクは語り出すと長くなるから

もうやめとこ。



身近にこの漫画読んでる人がいないので。

語れる人が欲しいのです。


語れる人がいないので

日記に打ちまくるのです。


あぁ、いい気持ちねー