こんにちは

自分らしく生きる!ぴんがちゃです。
私のつたないブログに訪問、いいねくださりありがとうございます
いつも通りの不定期更新
でも、自分の通ってきた道を自分自身振り返るためにも細々と書いていきます。
無事に出産し、メールにてまずは報告すると……
上司から電話。
「ぴんがちゃさん、おめでとう。でさ、明日〇〇病院(私の出産した病院は私の所属していたチームの担当エリア。)に明日仕事で行くからさ、その時〇〇病院まで出てこれない?会社から預かってる出産祝い金があるからさ」
と……
この時産後2週間経つか経たないか……
あまりの理解のなさに丁重にお断りし、落ち着いた2ヶ月後に会社に伺う事になりました。
上司曰く復帰後の働き方等も面談したいとのこと。
もちろん、子供は置いて挨拶に行こうと思ったのですが、「なんで連れてこないの?だめなの?」と……
気を使ったつもりだったんですけどね
自由奔放な上司に振り回されながら、いよいよ約束の出社日。
職場で他の方は仕事をしている真っ最中。子供が泣かないように細心の注意をはらい授乳は済ませ、なんとか寝てくれホッとしたのもつかの間。。。
信じられない事を言われたのです。
「ぴんがちゃさん、産休・育休とるでしょ。売り上げは支店トップクラスで走ってくれてたんだけどさ、やっぱり休まれる分、ほかの連中の目もあるしさ、君の休んだ分を埋めてるのも事実だから、評価は一番下のE評価にしといたから。」
とのこと……思わず絶句。
「そうなんですね……」と返答するのが精一杯。
当時いた上場企業の大企業、年間評価は余程のことがない限りB評価。上からS、A、B、C、D、Eと評価される、一番下の評価。
先に休んでいた同僚も同じだったようなのですが。。。同僚はボーナス査定まで一番下の評価をつけられたとか……
今でこそ妊娠を理由に評価を下げてしまうと、会社としてはおそらく訴えられても勝てないでしょうし、辞めた後に聞いた話では、実際に人が居なくなったようで、それでは困るとの事で産休をとる女性に対する評価は一律B評価と決められたようです。
当時「くるみん」という子育てに理解のある企業の認定を受けている自分の会社でまさかこんなことが起こるなんて想像もせず……
今でこそ、数年で出産育児をする若い世代(男女問わず)に対する理解が当時に比べるとだいぶ進んでるなと思います。きっと働き方改革の流れも功を奏してるんでしょうね!
ニュースやネットの世界だけのことと思っていた状況に自分がおかれていることにただただ驚き、
復帰後のことを考えると不安が募るばかりでした


次に続く
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