花見月
麗しき花の雪舞う メルヘン界

             いとみやび。。。


一足早く メルヘン界は桜が咲きました
三寒四温で季節は行ったり来たり
弥生の夜空は まだまだ花冷え
今夜は 一緒に桜茶を飲みながら
色んなお話ししたいですね





ひらりひらりと
切なく美しい花の雪
桜や満月は 不自然な力を持ち合わせ
吸い込まれるように心を魅了する 

平安時代の花の宴の記憶
魂のDNAが桜や満月に恋をする





美しく可憐な桜に
現世の はかなきを重ねてみたり
懐かしい桜の季節の記憶をたどってみたり

一国の王であれ ツタンカーメンであれ
大頭領であれ 現世にひとつの形のまま
居続ける事は出来ない 

諸行無常 
全ては変化する

受け止められない 愛する存在との
しばしの別れや
明日をも知れぬ おおよそはかなき
命有る 自分や愛する存在


それでも それなら そうであるのなら
尚更 はかなき現世の私の人生にも
小さな喜びを見つけ 今を感謝してゆこう

産まれてこれた事も奇跡
愛する存在にめぐり逢えた事も奇跡

あなたと桜茶を飲みながら
明日 明後日 未来が花開くように
心の不安の闇を満月の桜が
照らしてくれるように
今夜は ここで一緒にお話しできて
嬉しいです

そして 今夜の桜茶の宴には
来世に移動した愛する存在も
来て下さいました 
時空を隔て
魂を重ね
魂は融合




ご一緒くださってピー嬉しいです
ありがとうございます