夫の一回忌以後 お線香の香りが
いまだ 私を包んでる

職場 寝室 どこにいようと
高貴な香りが私を包む

極めて はっきりした香りだ
(もちろんお香 炊いてない所で)


夫の気配だと本気で思っている
だから すごく嬉しい

魂は永遠だと信じてる

夫は旅立つ時 肉体から脱皮し
魂はエネルギー体になり

何十何億光年先の高次元のエネルギーが
集まる場所へ行った 

群青の空を越え 星降る宇宙へ


宇宙は神秘 
宇宙は果てしのない永遠の無限
宇宙の時間も永遠の無限
無限に点在する惑星
星降る宇宙


 ゙永遠の無限゙…なんて深い響きなんだろう
      無限の未知に魂ごと震えたつ



      魂は高次元のエネルギー
       それはまさしく光


    夫の気配を毎日感じている今
        夫へ伝えたい


 ゙  二人は永遠だと 生きてる時も
    旅立つ時も 言い続けたよね゙

      だから お願いマー君
    このままマー君を感じていたい
     このまま私の中へ魂ごと 
      ずっといて欲しい


    魂で永遠に共存していたい
    二人の魂が離れる事無く
    一体化される事を願ってる
    線香の香りが このまま
   立ち去らない事を 心から願う…
      


マー君へ
これ読んでね あたしの願いやから


いつか先なんて長くて待てない…
線香の香りに包まれている今なら
マー君はっきり聞こえるよね 
あたしの願い

このままずっと そばに感じていたい

マー君へ 涼より

宇宙の貴方へメッセージ
星に願いをこめて