地震大変です。
私の自宅のほうは揺れましたが目立った被害も無く今では変わらぬ日常に戻りつつあります。
実家は福島なので、当初は連絡が取れず心配でしたが、そちらもみな怪我無く今は落ち着いているようです。ただ原発がアレな状態なので3,40キロ離れているとはいえ油断ならない状況が続いております。今は現地で作業している方々を信じるのみです。
地震の時、事務所におりましたが3階だったせいかかなりゆれました。PCとか転がってたし。今まで地震は何度も経験してきたけれども初めて感じる恐怖でした。
もう時間はたちますがその恐怖が体に染み付いているからか、ちょっと大きめの余震が来ると体が一瞬硬直しビクッとなるのがわかります。
大の大人がこんな調子なんだから子供にとってはどれほど恐怖だったか(私が特別ヘタレなのかもしれませんが)。今はそういった恐怖・不安を取り除くべく、なるべく元の生活に戻していくことこそ一番必要だと思います。
まずは自分と自分の周りの人達から。
以下たぶん不快です
被災者の気持ちは被災者にしかわからない。
彼らに何が必要かは現地で尽力している自衛隊とかボランティアのプロが考えること。非被災者である我々ができることは節電と、そのお金を正しく運用してくれるところへの募金ぐらいである。
それ以外はやるべきではない。本当に望まれているなら別だが、古着を送ったり、家庭の不用品を送ったりすることは輸送ラインを混乱させ、それらの仕分け作業の手間を増やす。そんなのただの廃品回収じゃないか。ましてや千羽鶴なんて送られてきたら。。。
また、なんの知識も経験も無い者が、「自分探し」とか称して現地に赴き、被災者の方々の食い扶持を減らし寝場所も圧迫する。そんな足手まとい必要ない。
餅は餅屋。我々は現地で尽力している「プロチーム」の「サポーター」であれば良いのではないでしょうか。
私は何を言っているのだろうか。自分でもよくわからんが、要は金が一番役に立つであろうって事。小額でもいいんだ。
兵藤会長も言っておりますぞ。
「世の中にはそれではいかん 助けなければなどと言い出す輩もおって
わしは実にこういう連中が嫌いでの
もし本気でそう思っているのならさっさと金を送ればいいのだ
グズグズ言わずに・・・・・・ピシピシ送るべしっ・・・!」