いつも通りの日常
何となく今日を過ごし、迎える明日
自分にはこないなどとは思わない明日
日々、目の前のことに精一杯で
生きていることに感謝することなんかなくて
自分がどれだけ幸せかなんて考えることもなく
ただ過ぎていく日々
命に関わる病気の宣告
現実ではなく、まるで自分のことではないかのような、わかない実感
遺された人の気持ちに触れて
ちゃんと生きてちゃんと死ぬことを考える
ママ、ご飯なぁに?
そうねぇ…なにが食べたい?
そんな、ありふれた、何気ない会話が
どんなに幸せなことか
自分の命
大事な人の命
その重さを
改めて考えさせられる
ほんの少しの、目や表情の動きだけで
心の揺れが、戸惑いが、伝わってくる
ありきたりな言葉だけど
大野智
やっぱりすごい