来月62歳になるんです。おっさん超えたジジイです。
俳優の三上博史と全く同じ日に生まれてます。だからナニ?っていうな!
まあそんなことはどうでもいい。
人生の残り時間を考えると、ストレスの高い今の仕事なんかもうやってる場合じゃない。
年に何度か来る、「仕事なんかやってられるか病」がまた発症してきた。
残りの人生有り余るほど残っているわけではないのに仕事なんかしてる場合じゃないという病。
もっといろんな本を読みたい。
無限にある面白い本。
私の残りの本を読める時間は何時間残されているのだろか?何冊読めるのだろうか?
ただ本を読みたいという一点だけでも仕事している時間がそれを阻み、大事な時間の無駄なのだ。
おまけに本だけじゃない。
素晴らし映画が世の中にはごまんとある。その時間も仕事をしていたら大幅にロスしてしまう。
本も映画も仕事終わってからすぐ家に帰って見ればいいだろうというかもしれないが、この歳で家帰って飯食ったら、もう起きてられん。
そして何より、絵を描くことを本気でやりなおしたい。
たまたまyoutubeで見た動画で、モチベーションが爆上がりした。
これだ。
私はもともと絵を書くことが好きなのだ。
残りの人生を自分の好きなことだけに使い切ろうと思います。
60歳で定年になり、年金をもらえる65歳まで再雇用できる。
再雇用の給料も結構もらってるけど、これからもらえる給料と人生の残り時間とどっちが大事かって考えたとき、人生の残り時間の方が大事だと私は判断しております。両方とも充実できるほど気力も体力もないんで。
絵を書いて、本を読んで、映画をみるだけにしても人生には時間が足りなすぎると思いませんか、同年代の皆様。