21:00~ 
高崎線 車内

ボックスシートに雰囲気の良い娘を見つける。車内には人はまばら。
タイミング的には絶好だ。


偶然を装い隣に腰かけ、落ち着いた口調で少しずつ話し始める。相手に嫌悪感はない。というか出せない状況だろう。

気づけば声をかけたのは1ヶ月ぶりだ。もうほとんどナンパを必要としない自分に気づく。


仕事帰り、ふくろうの街で降りるという。5分ほどの会話だが、俺は遥か昔から彼女を知っているような連帯感を出す。自分がガードを下げれば相手もガードを下げてくれる。


結局、ナンパとは何なのか?

夢のない話かもしれないがナンパは
「タイミング」なのだろう。

今そう思える。

そもそも、美女とその街で出会えた事自体もタイミングだ。


そう考えると結局出会える人は決まっているんじゃないか?と感じてしまう。

ナンパこそタイミングと時間軸が合ったときに出会う「運命」なのではないか?

そんなことを思った一日であった。





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