21:30~
桜も開花し、夜も暖かい。
王子とナンパ熱が高まる。
しかし禁断の街にはターゲットが少ない。

今日は諦めようかと吸血鬼の町に移動しようと電車に乗ると王子から着信。

なんとスト高を連れ出したらしい!

そばにいた男友達も呼び1:4の不安定なフォーメーションで飲みスタート。

女の子をアゲまくり、盛り上げまくる!

あっという間に楽しい時間は過ぎ、カラオケに誘導。

しかし、今日はいつもと勝手が違うのだ。
男友達Kはイケメンで、ほとんど言葉を発しなくても女を落としてしまう。

合コンでも王子が何度か完敗している天敵である。

カラオケが終わり、女の子に訪ねると
「どうしたらいいかわからない」
と迷っている様子。本音はどこだ?

俺は彼女がいることを話し、もう一人の男友達が帰るということでグズグズやっていると颯爽とKが女の子を連れ消えていこうとする。

慌てる王子、だが時既に遅し!

「すみません、二人で行きますんで。」

悔しがる王子。

「今日は絶対一人なら即れたよな?呼ばなきゃ良かったのか?…ちくしょー!」

ほとんど言葉を交わさずとも、少しのアピールで女を夢中にさせてしまう。
イケメンは強い!と久々に実感した夜であった。







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