地蔵して 立ち尽くしてたら
置いてかれんだ

人混みの中を今日もよろめきながら進む

汚れちまった僕のセカイ
浮いた話などない

染み付いた孤独論理 拭えなくなっている

試されてまでも 声をかけることを決めたのに 呪文のように
「今日じゃない」とつぶやいてる

自分のプライドぶっ壊して
理論武装取っ払って

止めどない血と汗で乾いた股関を潤せ 
あの頃の僕らはきっと精神的中年だった

セカイを開くのは誰だ?

遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ

ここんとこは地蔵オンリー 
笑えなくなっている 

さえぎる理性ぶっ飛ばして
まとわりつく目線かわして

止めどない血と汗で乾いた珍象(ちんぞう)潤せ

あの頃の僕らはきっと全力で地蔵だった

怯えてたら何も生まれない

澱んだメンヘラに答えを見つけ出すのはもう止めだ!

濁った水も新しい希望(ひかり)ですぐに澄み渡っていく

自分のプライドぶっ壊して
理論武装取っ払って

幾重に重なり合う描いた性の放物線
紛れもなく僕らずっと全力で中年なんだ

セカイを開くのは僕だ

視界はもう澄み切ってる


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