ナンパとは自分を試す場所である。

結果的に女の子が男を選んでいるようであるが、違う。

男が女に対してこれだけ魅力的な男だからついてこいとアピールし、それについてくるのが女だ。

だから主導権を握ることは大事である。

「いいくるめられている気がする」

「帰るつもりだったのに」

この言葉は主導権を握れている証で、この台詞を言えるなんて女冥利に尽きると言えよう。



先日はナンパをせずに番ゲ。

相手はよく行くマッサージ屋の店員。

「実は最近仕事を辞めることになって…もう来ないと思います」

「そうなんですか。」

それから一ヶ月ぶりに行く。

「やっぱりもう少し頑張ってみることにしました」

「そうなんですか!いいと思いますよ、頑張って下さい!」


マッサージ中、

「痛くないですか?」

「痛いですけど、大丈夫です。我慢するの得意なんで。」

「ミートさんマゾですねw」

(ん?)

「実はあたし今月でお店辞めるんです」

「え?そうなんですか。」

「最後なんでサービスしますよ。」

時間を過ぎてマッサージしてくれる。

(これは、聞かないと失礼だ!)

「良かったら連絡先教えてください。今度飲みましょう。」

「え?じゃ今度までに用意しときます」

「はい。」

受付で名刺をもらう。

裏に番号とメアド。

「ありがとう。今度行きましょう。」

「〇〇駅に来ることがあったら連絡ください。」

そんな一日。