20250721


海の日である今日。念願のらーめんを食した。


〜系という枕詞がらーめん界には数多存在する。


二郎系、家系、背脂ちゃっちゃ系…などなど。


ついに今日、新たなジャンルの開拓に成功した。


その名も…



〝ちゃん系〟


どれほど有名なのかは分からないが、どうしても食べてみたくなったちゃん系らーめん。

そしてその中でも元祖ちゃん系と言われる神田のちえちゃんらーめんに向かった。


人気店で並ぶのを覚悟したが、並ばずに入ることができた。


ガード下系のイメージが強かったが、店内は清潔感のある小綺麗な感じ。


YouTubeで予習は完璧である。俺が注文するらーめんは既に決まっていた。


辛中華


これである。

券売機で「初めての方」「二回目以降の方」に分かれていたのがとても気になる。


思っていたよりも早く来た。


着丼!

見よ、この見た目。美味そう以外の言葉がない。

辛中華の麺大盛り。


チャーシューの量が普通でも結構入っている。これチャーシュー麺もあったのだが、チャーシュー麺にしたらもっとものすごい量入るんだろうな。


で、美味かった。

辛さは控えめにしたんだけど唐辛子の油の味が強くていきなり喉をやられてしまった。めっちゃ美味いんだけど辛くて一気に麺を啜らない感じね。

ただ辛いだけじゃない。辛さの中の旨味がある。麺もザ、中華麺みたいな麺で美味い。何というか普遍的な美味さ。俺は辛中華にしたから、辛いの苦手な人いるかもしれないけど、普通の中華そばはらーめん好きな人ならみんな好きなんじゃないかな。って思うくらいに美味い。


で、卓上にはニンニクが。

これがめっちゃ合う。そしてスープはドロドロしてなくてサラッとしてるからギルティー感は全然なく食べられるんだよね。味は濃くてしっかりしてるのに。


我慢できずにライスを注文。これも魅了。

卓上には青かっぱが。わかってるね、ほんと。

スープをヒタヒタにしたチャーシューと米を食べると…

昇天する美味さ。


さすがちゃん系…


らーめんは奥が深い。