函館山と津軽海峡とセメント桟橋 | イカポッポーのブログ

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感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

土曜日の夕方、函館の隣街の北斗市に行き、

 

浜に三脚を立て、国道沿いにあるセメント

 

工場から海の沖に延びるセメント桟橋と、

 

遥か向こうの函館山の夜景を撮りました。

 

 

 

この日は風が強く、波は荒れ気味。

 

下の写真は、長時間露光しているので、

 

昼間のようですが、既に日没後です。

 

 

荒れた波も良かったのですが、

 

ちょっとminimal的にしたかったので、

 

45秒ほどのロマンスで平坦にしました。

 

 

 

 

 

 

下は上の写真から2時間ほど経過して、

 

NDフィルター無しでの長時間露光でした。

 

(2分ほどのロマンスでした)

 

函館は津軽海峡に伸びる陸繋島地形であり、

 

この北斗市の海はその西側(日本海側)に

 

近い方の津軽海峡になります。

 

写真の函館山から左側に見える灯りは

 

函館市の外れの町並みで、灯りの向こう側が

 

同じ津軽海峡でも東側(太平洋側)に

 

なります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下は、上の写真の函館山から、

 

レンズをずーっと左に移動させたものです。

 

街灯りの向こう側が東側(太平洋側)の

 

津軽海峡の海になります。

 

函館は津軽海峡に挟まれた街になります。

 

 

函館山は、上述した通り、陸繋島なので、

 

津軽海峡を通過する渡り鳥の休憩地点でも

 

あることは勿論、他の山々とは街を挟んで

 

完全に独立していますので、昔から固有の

 

直物が自生している事でも有名なんです。

 

まぁ山と名が付いていますけど、

 

私に言わせれば、街と繋がった島とも

 

言えるのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の1曲は、シカゴで、

 

「Hard To Say I'm Sorry」を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     最後までお付き合い頂き

     ありがとうございました。