ロマンスw | イカポッポーのブログ

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感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

 

 

これまで自分の写真を紹介していく中で、

 

たまーに、「1分間のロマンス」とか,

 

「4分間のロマンスでした」とか、

 

言ってた事があると思いますが、

 

自分の中ではキザで格好つけた言い方だと

 

思っていましたが、結構気に入っていた

 

言葉でもありました。

 

前後の文章の流れで、その意味が分かって

 

頂いていたと勝手に思っていたのですが、

 

やはり誤解されている場合もあったよう

 

なので、一応説明しておくことにしました。

 

説明すること自体恥ずかしいのですが…

 

(;´Д`)

 

 

それは、単純な事。

 

「4分間のロマンスでした」は、4分間の

 

長時間露光(長秒間露光)で撮ったという

 

意味で、つまりは、シャッター切ってから

 

4分間はそのまま、一眼レフであれば、

 

ミラーを4分間上げたままの状態で撮った

 

という意味でした。

 

では何故ロマンスなのか。

 

以前であれば、シャッターを切った後、

 

タバコにジッポーで火をつけ、

 

4分であれば4分後に再びシャッターを

 

切る迄、ボーっとレンズの先の風景を

 

見ながら、その風景が4分間でどんな動きを

 

見せてくれるのか、思った通りの動きをして

 

期待通りの写真が撮れるのか、少しドキドキ

 

しながらタバコを吸っていたわけです。

 

今はタバコは吸いませんので、その4分間は

 

ずーっとレンズ先の風景を見ていて、

 

出来上がる未知の画像を想像するわけです。

 

そのミラーが上がっている妄想の時間を

 

格好つけてロマンスと言っているだけなの

 

でした。

 

特にその4分間、女性の肩を抱いたり、

 

チュッチュしているわけではございません。

 

残念ながら・・・(笑)

 

 

 

 

 

さて今回は、まだ陽が落ちる前の、市内の

 

海岸で、テトラポットが霧に浮かんでる様に

 

海面を撮りたかったので、強めの

 

NDフィルターを使って、30秒間の短い

 

ロマンスでした。

 

(ロマンスにしては短過ぎるw)

 

 

 

 

右側は、観光客の方が多く利用される、

 

湯の川温泉街です。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、同じ場所で角度を変えて。

 

陽が沈み、辺りはすっかりナイトモードに

 

なったので薄めのNDフィルターに変えて、

 

50秒間のロマンスで撮ってみました。

 

 

1週間前の豪雪が、その後の冷えで

 

まだ残っており、手前のテトラポットは

 

融けずに雪を被ったままでした。

 

この時は、ロマンスどころか、寒さで

 

冷え冷えして耐える時間となりました。

 

(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の1曲は、ルイ・アームストロング

 

「A Kiss To Build A Dream On」を。

 

最期の画像はトランペットの曲にしたく、

 

考えた結果、この曲を選曲しましたが、

 

久しぶりにマッチしたような…自己満(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     最後までお付き合い頂き

     ありがとうございました。