私は悪阻が比較的重たい方だったので、妊娠が分かってからというもの毎日いつ終わるか分からない気持ち悪さと戦い続けました。
重度の悪阻で入院とか、点滴に通うとか、そういったことはなかったので本当に辛かった方と比べたら全然マシだと思うのですが、体重が2キロ減って、毎日起き上がることもできずトイレすらギリギリまで我慢するような生活が続きました。
私は受診ギリギリまで胃腸炎だと思っていたので、病院に行ったら治ると思っていた不調がしばらく続くこと、そして薬が飲めないことが本当に辛かったです。
お腹もまだ全然膨らんでいないし、一枚貰っただけのエコーは何がなんだか分からないし、自分のお腹に赤ちゃんがいるという実感が何もないまま、今まで経験したことのない気持ち悪さに必死に耐えていました。
丁度そんな時、旦那さんが以前から予定していた出張に行くことに。
3泊4日の出張なので、その間私一人で過ごさなければならず、それまで完全に旦那さんに依存しまくって生活していた私にとっては死活問題でした。
家事はおろか、毎日自分の食べるものを用意することすらままならなかったので、仕事の前や後に私の世話と家事を全部こなしてくれていました。さすがに神かと思いました…
とはいえ、前々から予定していた出張なので行かないわけにはいかず、私はその間実家(車で10分〜15分の距離)に帰ることになりました。
実家は自分の生まれ育った家ですが、私が使っていた部屋は今は弟が使っているので私はリビングに布団を敷いて寝ることに。
そしてタイミング悪くあれこれ面倒見てくれるはずだった父が体調を崩していて起き上がれない…
悪阻でしんどい中、実家の家事を少しだけやりつつ、慣れない環境で眠れない日々を過ごしました。
そして旦那さんが帰ってくる日、我が家にとって忘れられない事態が起こってしまいます。