2014年4月も中旬になった頃、同郷の幼馴染と久しぶりに飲む時間が持てました。生ビール


私と同じく都内在住の独身女性で、婚活を始める前はしょっちゅう遊んだり飲んだりしていました。


友人の間では、独身貴族で通っている私が…

まさか婚活に励んでいるとは思うまい。。


「実は…今、婚活してるんだ。それでちょっと忙しくて、私のほうから飲みに誘ったり出来なくなっちゃってアセアセ」と切り出しました。

 


幼馴染は「え!そうなの!?」ガーンとやっぱり、目を丸くして驚いていました。


(幼馴染)

「かのこ…色々考えてたんだ…。で、婚活ってどういうことしてるの?」うーん


(私)

「えっとね…、いわゆる結婚相談所に登録して、希望条件に合った人を紹介してもらって、お見合いをひたすら繰り返してる感じ…。」アセアセ


何となく、ガチな婚活をしていることに引かれたりするんじゃないかと、幼馴染に話すのは緊張しました。


(幼馴染)

「そっか…、効率的なやり方で結婚相手を見つけようとしているのが、何だかかのこらしいよ!」ウシシ


引きもせず、わざとらしく称賛することもなく、ただ私らしいと笑って返してくれたのが、嬉しかったです…!


幼馴染のおかげで緊張の糸が切れ、婚活のこと、お決まりの思い出話にも花が咲き…

気付けば、飲み屋のカウンターで深夜2時近くまで飲んでいました。タラー

ビールから始まり、後半はずっと赤ワイン赤ワイン


自宅の最寄り駅から一駅くらいのところだったので、幼馴染とタクシーを相乗りして帰宅しました。


気分良く帰宅し、着替えもせず、化粧も落とさず、クッションに頭を埋めて…


「あ〜、まずい。明日(正確には今日)朝から婚活イベント行く予定入れてたんだ。。」


と、ボンヤリ思いながら、そのまま眠ってしまいました。