徳川綱吉長男徳松墓碑 | 琥翔のブログ

琥翔のブログ

ブログの説明を入力します。

練馬区東高野山長命寺の奥の院への右側の参道にある徳川綱吉の長男、徳松の墓碑の一部




上には『心 長休庵主品位 宝永二酉年 九月廿四日とある墓碑がある。

誰のものかは不明だが、長命寺に関係ある人物かもしれない。
最初に書いた徳松の墓碑の一部は下の部分で、
『淨徳院殿霊岳崇心大童子 神儀』とある。


右には『天和三年』

左には『閏五月廿八日』

と見える。
本来は五輪塔であり、上部に笠などがあったはずだが、見当たらず何故か別なものが置かれている。
境内には台徳院(徳川秀忠)や有章院、文昭院、桂昌院の石燈籠があり、戦後に増上寺から流出したものである。
石がたくさん積まれていたのでその中にあるのかもしれないが、時間の都合で確認出来なかった。