何に価値を感じるかは、その人によって違います
骨董が好きな人
絵が好きな人
花が好きな人
食べ物にこだわりたい人
車が好きな人
神社参拝が好きな人
本が好きな人
サウナが好きな人
音楽が好きな人
推しが好きな人
服が好きな人
あなたが好きなその事に、これまでどれだけの
時間を使いましたか?
どれだけのお金を使いましたか?
なぜ、それが好きなのですか?
本当に人により違うので、答えはあなたの
中にしか、ありません。
その、好きな事や好きな物を手にするとき、
ただ嬉しいで終わりにしては、もったいないです。
感情、成果、得る物、心の部分を味わうように、
じっくり感じるようにしてください。
語彙力がないので、分かりやすいように
例を挙げます。
私は、料理をすることが好きです。
どれだけの時間を使いましたか?
1日に1.5時間くらいキッチンに立つので1日24時間のうち16分の1を料理に使っています。
料理している時間=家族の事(健康・好み)を考える時間です。
どれだけのお金を使いましたか?
材料費と考えると・・・月3万円くらいでしょうか
料理に付随する、食器や調理器具も過去にいろいろ買ってます。
なぜ好きなのですか?
美味しいものは人を幸せにするから。
食卓を見て、子供たちが喜ぶにはどうしたらいいか、見た目、味付けを考えるのが楽しい。
この食材はどう料理したら1番美味しくなるのか、実験しているような感覚もあって楽しい。
この3つの質問で、私は「家族のために」
という思考があることに気付きます。
単純計算で1.5×30日、月に45時間、
キッチンにいます。そんな自分を、
褒めてあげようと思えました。
(たまには外食もするし、お弁当を
買ってくる日ももちろんありますよ)
家族に喜んでもらいたい、美味しいと
言ってもらいたい、と、期待している
自分に気づきます。
(だから、子供に美味しくないと
言われたときはがっかりします。)
料理について考えて、改めて、家族の
健康を担っているんだということを、
実感しました。
これだけの気づきを得ました。
「食べてくれた~
美味しいって言ってくれてよかった~」
で、終わりにしないで、
家族のエネルギーチャージができた
食事を用意できた自分にもありがとうと言い
もし食べてくれなかった時は、勝手に期待
してただけだから、今日はそんな気分じゃ
ないという、気持ちを受け入れよう。
人参には、大地のエネルギーを感じ
お魚には、海の恵みに感謝し
お肉には、畜産農家の方と命に感謝し
ミネラルたっぷりのお塩で体がクリアに
なることに感謝して
そんなイメージをしながら作ったり
食べたりしたら、
体も心も元気になること間違いないと
思うんです。
良いエネルギーが入った体は、
良いエネルギーで満たされる。
こんな感じですが、伝わったでしょうか・・・
これを、自分の好きな物や事に対して
味わえるようになると、
人生に厚みが生まれます。
高くきれいなエネルギーが集まるので、
引き寄せたい現実や思いもしなかった幸運が、
あなたのもとへやってきます。
どう考えるのが正解というものはなく、
好きを深く感じることができれば、それで◎です。
あなたとあなたの周りが、幸せで溢れますように