全然知らない君のこと


全然知らないうちに


心奪われるなんてこと


あるはずないでしょ


それは無愛想な笑顔だったり


それは日曜日の日暮れだったり


それはテストばっかの期間だったり


それは君という名のメランコリニスト


手当たり次第強気でぶつかっても


なんにも手には残らないって


思い込んでる


ちょっとくらいの勇気にだって


ちっちゃくなって塞ぎこんでる


わたしだから