精油のプロフィール10『ローズマリー』 | 初心者でもオンラインで資格取得/体質に合わせたセルフケアAHIS認定スクール(嗅覚反応分析士入門基礎応用講座)1日1アロマ@横浜元町

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私の答えは私の鼻が知っている!
嗅覚反応分析士シニアトレーナー
(嗅覚反応分析士 入門基礎応用講座認定校)
ナードジャパン認定アロマインストラクター
(アロマアドバイザー資格認定校)
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
(アロマ検定教室経験あり)

やったー!!


今日でアロマテラピー検定2級の精油のプロフィールが終わりです。



イランイラン、オレンジ・スイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリーの10種類です。


本日は10種類目のローズマリーです。


前回のおさらい

精油のプロフィール9


ローズマリー(Rosemary) 

植物名:ローズマリー

和名:マンネンロウ

学名Rosmarinus officinalis

科名:シソ科

種類:低木

産地の例:フランス、スペイン、モロッコ、チュニジア

抽出部位:葉

精油製造法:水蒸気蒸留法

成分の一例:1,8シネオール、カンファー、ボルネオール、酢酸ボルニル、β-カリオフィレン



学名のRosmarinus は、ラテン語で「海のしずく」を意味します。


また聖母マリアが青いマントを白い花の咲く気にかけたところ、花が青になったという伝説から、「マリア様のバラ」というニックネームもあります。


イメージは『聡明(そうめい)』な感じでしょうかはてなマーク

中世ヨーロッパのエピソードに「ハンガリー王妃の水(ハンガリアンウォーター)」がありますみずがめ座


王妃エリザベート1世に修道院の僧がローズマリーを主体に作った痛み止めの水を献上したところ、70歳を過ぎた王妃の手足の痛みが消えたといわれています。


そして隣国のポーランドの王子が彼女に求婚したという逸話から「若返りの水」とも言われますおとめ座


一説によると、王妃の手足の痛みはリュウマチであったとも言われます。


そして、主成分であるローズマリーがリュウマチを緩和してくれたようですグッド!


※頭脳の働きを活発にする反面、てんかんの方の使用は注意が必要です。