最近百玉そろばんを使って
新しく始めた遊びが楽しいらしく
その中で、数の理解が少し進んだ?
と思うことがありました。
百玉そろばんは
持っておられる方も
多い気がするのですが
あまり記事で見かけることがなく
YouTubeで動画で説明している物を
一度見たことはありますが
結局、自己流でいいかな。と思い
涼星と遊びながら楽しめそうな方法で
行うことにしています。
遊び始めは必ず涼星が
「1,2,3,…,9,10!
10,20,30,…,90,100!」
と弾きながら数えるのがルール(^_^;)
ここまではそろばんが
机に対して平行に動く様に
使用しますが、
私は基本的に垂直に動く様に
使用します。↓このように。
横に動かす方法だと
余計な玉まで動く心配があることと
たまが止まるので
ゆっくり指差しで玉を数えられます。
私はそのゆっくり数えるのをナシ!
としたいので(とりあえず1~10は)
上下に動かし、
瞬時に上に上がったものを
数えさせる!
という方法を取っています。
これまで私が玉を動かして
「何個だ!」
という遊びはしてきました。
先日から本人もしたいと言うので
涼星と遊べるように
競争ゲームを提案しました。
数字を言ってから
どちらが早く正しい答えが
出せるかゲーム!
「いくよ~2!よーいスタート!」
彼はよーいスタート!と
いう言葉の前に
「2」と聞いているので
もちろんスタートより先に
答えを出します。
「ちょっと!早いよ!!!」
「はやかった?( ´艸`)笑。」
ケラケラ大笑い。
(・・・これは使える(๑•̀ㅂ•́)و✧)
その後も何十回も
問題を出し続けてみました。
すると分かってきた
涼星の数の理解度。
その日まで私が知っていた
涼星の数の理解度は、
・1~5は見たらに分かる
・6~10は数唱しながら分かる
・○+1は分かる
・○-1は分かる
・5までの数の分解は分かる
でした。
そして新たに知った事がいくつか。
1~5は迷わず答えます。
10も即答えます。
問題は6~9。
そうだよね、そうだよね
と思っていましたが
あれ?
8,9も分かっているらしいです。
下に余る玉の数(10の補数)を
見ているのかもしれません。
6,7は2択で
当てずっぽうな気がします。
5でもなく8でもなく…
と玉を上げているのだと思います。
6に1足すと7になること。
この理解度はしっかり確認できます。
逆の6なのに7を上げてしまった時も
慌てて一玉下げる事からも
1増えると?1減ると?の
理解はありそうです。
どれも数字を聞いてから
1秒後には答えを出すように
なってきたので
このそろばんで遊ぶ時は
数唱をしなくなりました。
そして楽しそうです( ´艸`)♡さてさて10の補数について
彼が本当にそんな所を見ているのか?
そう疑問に思ったので
小さなお菓子で実験してみました。
「今日は10個食べていいよ!
1,2,…あれ?分からなくなった!
涼星数えて!」
「1,2,3,…,7,8。はち!」
「8個だった?あれ?
じゃああと何個いる?」
「んーと…(考え中)……ふたつ!」
はぁーーー?!?!?!?!∑(゚Д゚)
偶然なのか…
やはり知っているのか…
そのまた別の場面でも実験。
その時も
今8だけど10までいくつ?
という問題を。
何やら悩んでいましたが
ちらっと聞こえたのが
「きゅー、じゅー」
ん?!
10まであといくつという風に
数えてるの?!∑(゚Д゚)
「今なんて言った?!」と興奮して
聞き出そうとしたら
嫌がられて逃げられました。
そんな教え方した事がない。
補数の話なんてした事がない。
ということで分かっているのか
分かっていないのかは
只今調査中。
しかし!彼は分からない時は
「わからない!」「むずかしい!」
と答える様に最近なってきたので
数については
明らかに何かを考えている。
その考えの元に百玉そろばんが
ある様な気がします。
百玉そろばんの力は凄い♡
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