2023年9月30日締め切り、9月22日にネット応募した詩1篇が、入選となりました。。
この結果には、正直落胆しています。
今は亡き、母のこと・母への気持ちを書いた詩で、散文詩調の定型詩、です。
自分としてはちょっと冒険をした書き方でした。
私は、何篇も母のことを題材にした詩を書いていますが、この詩はその中でも、いちばん思い入れの強い作品でした。
作者の思いの強さと作品の質が比例するなどとは、ゆめゆめ思っていませんが、この結果では、天国の母に顔向けできないと、自分では思っています。
うぬぼれているのかも知れません。
でも、自分が体現したい、「
「誰にでもわかりやすく、無駄な修飾や凝った技法を極力排した」
を実現した詩作品だっただけに、残念度合いは計り知れないものがあります、ちょっと大げさかもしれませんけど。
まぁ、この詩が掲載される岐阜県文芸祭の作品集を読んだ詩作愛好家や詩人はきっと、
「なーんだ、いっぱしの口叩いている割には、大したこたぁねぇな」
と思われるでしょう。
自己評価と他者の評価が乖離した作品なのかな。
ああ、それにしても悲しい。
母さん、ごめんね。