第54回埼玉文学賞の結果が発表されました | いいんです、これでいい

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わたくし蘇武(ソブ)は2018年4月から詩を書き始めました。今は、ふと思いついたときに書く程度。いいんです。それでいい。
※思うところあって、2023年5月10日より「蘇武 家人」から「蘇武 羊」に改名しました。いいんです、これでいい。

「彩の国 埼玉りそな銀行 第54回埼玉文学賞」の結果が発表された。

 

ここは、埼玉県民のほか、他の都道府県民にも応募の門戸を開いていて、賞の名前に埼玉という文字を冠しているが、実質全国規模のコンクールだ。

 

私は応募しなかったが、今回詩部門では正賞なし準賞2名という結果だった。

 

詩部門は、必ず一人2作品提出しなければならず、加えて県外応募者には、毎年2作品のうち、1作は必ず「埼玉の事物、場所などを題材にすること」という条件が課せられていた。

 

しかし、今年は県内応募者にも、2作品とも「埼玉にまつわること」という条件が付され、実質地元の埼玉県民に有利な選考になった。

 

案の定、佳作以上の入賞者はすべて埼玉県民で占められていた。

 

来年も同じ条件が続くのなら、単純に考えて、埼玉県民の私にも選に入る可能性が増すかも知れないので(笑)、応募してみようかなと思ったり。

 

ちなみに何で2作品送らないといけないかと言うと

 

「実力を見るため」

 

だそうだ。

 

正賞賞金は30万円(詩部門)。

 

詩作愛好者の埼玉県民の皆さん、地元の事物を書けばいいんです。

 

来年度はいっしょに応募してみませんか。

 

 

 

 

 

(2023年11月5日にThreadsでつぶやいた記事を転載しました)