2023年1月31日締め切り、同月22日にネットで応募した投稿詩1篇が、詩の雑誌「月刊ココア共和国」2023年3月号の電子版の投稿佳作集に掲載されます。
今回の詩は、昔、少し働いていた特養で、夜中にしょっちゅう火災報知ベル押してしまうお婆ちゃんと、パーキンソン病とその進行中に発症したレビー小体型認知症で特養に入所し、亡くなった母の「家に帰りたい」という言葉が忘れられずに書いた作品です。
思いが先行して規定文字数で書ききれないような内容を、無理に言葉を削ぎ落たので、どうも中途半端になってしまったきらいがあります。
それより何より、自分は詩というより物語を書いている、これが最大の間違いのような気がしてきました。
よく読む、吉野弘さんの詩もちょっとそんなところがあると思うのですが、それと自分のは何が根本的に違うのだろうと、とある方からの指摘で悩むようになりました。さっきからです(苦笑)
先ずは大本に立ち返り、自作を見つめ直していきたいと思います。
思っただけでは進歩がないので、次作から実践(練習)してみます。
話がそれてしまいました。
今回の作品は物語風です。
ショートショートかもしれません。
それを良しとするか否かは、やはり読者のみなさんに委ねることとします。
私は、ちょっと修行し直します。