夜中に「リトル・イタリーの恋」という映画を見たんだけど。
結末に「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」ってなりました。
これハッピーエンドといっていいのかと??
まず、オーストラリアの「リトル・イタリー」と呼ばれる移民の町に住む兄弟の話。
お兄ちゃんはアンジェロ。
まじめで敬虔なクリスチャンでもあります。
女性から言うと、ちょっと物足りない感じでしょうかね?
シャイで、女性とのお付き合いもうまくいかず、適齢期を迎えてもなかなか結婚できず。
弟のジーノは男前で調子よくなんでもこなすタイプ。
同じく移民のイタリア人でもある彼女がいます。
兄弟はとっても仲が良く、両親は早くに亡くなっていますが、叔父さんと叔母さんの世話になって仲良く暮らしているのですが、なかなか内気で奥手なお兄ちゃんが結婚できないのが家族の心配事です。
弟は「お兄ちゃんより先に結婚するなんてできるわけねーわ」と、彼女との結婚も延ばし延ばし。
対してお兄ちゃんは、結婚相談所みたいなおばさんに頼んで、まず遠くイタリアの女性に自己紹介の手紙と写真を送る婚活をやっとります。
そして断られる日々・・・。
そんな時に、結婚相談所(といっても仲人やりたがりのおばちゃんってかんじ)から、
「絶対うまくいくと思う!!」と、一枚の写真を見せられます。
「もう・・・・断られすぎて・・・ブロークンハーツ・・・。俺なんて結婚なんて諦めなきゃいけないのさ・・・」状態だったアンジェロも写真を見て「・・・・・(゚Д゚;)・・・・・!?」ってなるくらいの美人。
「・・・どうせ無理さ。断られる辛さに耐えられない・・・」というアンジェロを、弟のジーノが突き動かします。
「とりあえず手紙書いて写真送ってみろ!!」
机に向かい、手紙を何度も書き直して・・・
「自分は真面目しか取り柄がありません。
とりたてて野心もありません。
そんな自分と一緒に生きてください」
そして自分の写真を入れようとしますが・・・・・
--------------ネタバレですので観たい人はここから読み飛ばしてね-----------------
まあ、容姿に自信がないから自分の写真じゃなくて・・・ってのはわかります。
プリクラで光で飛ばしまくったり、写真というのをいいことに化粧しまくったり、今だったらプロフの写真にフォトショとか普通だもんねぇ。
それができないから弟の写真を入れちゃって。
結婚相手のロゼッタちゃんは、真面目な手紙の内容と、素敵な写真の彼に恋をして、
遠くオーストラリアまで会ったこともない人に結婚するという不安を乗り越えてイタリアの地元で結婚式をしてから船に乗ってオーストラリアまで来ちゃうのよねぇ・・・。
クリスチャン(だと思う)のことはよくわかんないけど、男性不在でも結婚式するのね。
まあ、あったこともない人に嫁ぐってのは、日本でも昔はあったみたいだからいいんだけど。
漫画家の鴨居さんのおばあちゃんだったかひいばあちゃんだったかが、お見合い結婚するんだけど、戦争中だから相手に会えず、相手の顔がわからんというので、その人にそっくりだっていう弟に会って、「これだったらいいか」と思って旦那になる人に会う前に結婚決めて満州に嫁いでいったというのも実話らしいしw
お嫁さんがきますよーって日に、
「実は僕は写真を自分の写真じゃなくて、ジーノの写真で送ちゃった・・・」
と告白するアンジェロ。
ブチギレるジーノ。
「俺は知らない!!自分でなんとかせんかーーー!!!」
んで、ロゼッタちゃんは到着してみれば、写真の彼とは全然似ても似つかない彼がやってきて、
「僕がアンジェロです」でΣ(●゚д゚●)え!!
家について真相を聞いて、目の前にいる写真とは全然違う人が自分の夫だと知り気絶・・・
「結婚をとりやめてもいいのよ」と周りに言われるが、
結婚を決めた時、不安を取り除くために「写真の彼はあたしの恋人だったの!離れ離れになった彼なの!やっと呼んでもらえたの!!」と自分に暗示をかけて、恋する乙女だった彼女。
実際のジーノに会うと「やっぱり素敵♡」
実際のアンジェロは「・・・・・馴染めない・・・・・」
でも、ジーノのこと、とっても好きになっちゃったから、「あたし、諦めません!!」状態で、「しばらくいます」と宣言。
彼女いるんですよ宣言してるジーノも一目惚れに近い感じだけど、
「あんたは兄さんの嫁!俺彼女いるし!!」で突っぱねる。
自分のしでかしたこととはいえ、どうしていいのかわからん兄。
結局、兄は二人が好きあってると確信してくっつけようと仕向け、
「自分がそんなに愛されてないこと知ってたの・・・」というイタリア移民でいじめられてたジーノの彼女を「そのままの君でいいじゃん!」と励まし、
最終的には
アンジェロはジーノの彼女と結婚、
ジーノはロゼッタと結婚して
めでたしめでたし・・・
なんですけどおおおおおおおおお
それめでたいか?
薄々「本気で愛されてない」と感じてたジーノの彼女が、ロゼッタの登場でぐらついてるジーノをふっちゃうんですけどね。
本当の自分を認めなよ!十分素敵じゃないか!と言ってくれたアンジェロの素敵な部分に恋をして、
二人して本当に惹かれあってるジーノとロゼッタを応援するっていうのも悪くないんですけども・・・
なんだそれーーーー!!!
二人はくっつかなくてもいいんじゃねええええ?????ってなった。
パイレーツオブカリビアンの「10年に一度、一日だけ帰ってくる人を待つ」結末に
それハッピーエンドじゃない!!!!と思ったあたしは疑問ですた。
ええええええええええ??????
しかし、世の中とは結構複雑なものですから、みんなが幸せってなったんなら、それでいいのかもね・・・・・。
------------------ネタバレ感想ここまで--------------------------------------
結局、女も中身じゃなくて、見た目なんすかね・・・・・。
見た目も中身も揃ってりゃーいうことないけど、
そら一回見た目で好きになった人がいて、一目惚れで恋してて、
その人の兄と結婚するとかはできないのわかりますけどね。
男も、見た目がかわいくて、自分もタイプで、強烈に自分に恋してる目で(しかもけなげ)見つめられたらノックアウトですおね・・・。
見た目かぁ・・・・・
見た目だよなぁ・・・・・・
見た目大事だよなぁ・・・・・・・・・・
という結論に、
過去「可愛い子が好きで、お前はブサイクだからムーリー」と明るく振られたあたしは枕を濡らすのでした・・・。
ちなみに
「そんなに見た目悪いほうじゃないから自信持ちなよ」
と励ましたお前。
それ120%励ましてねーから
だれがそのセリフで前向きになれるんじゃ!!!(`Δ´)ピャー
結論:ブスにも人権を
ブス専とかひんぬー好きに好かれたって喜べない現実・・・(わがまま)