北海道の一部や、東北には、
お盆の時期に子供が練り歩き、
「蝋燭出ーせー、出せよー。出さないとかっちゃくぞー、おーまーけに食いつくぞー」
(かっちゃく=引っかく)というノロイの言葉を歌いながら、家々を渡り歩く風習がありました。まだ健在。
それを思い出すよね、ハロウィンって。
練り歩きでは、蝋燭かお菓子をいただくのですが、手持ちの提灯の火が消えそうになる前に、いただいた蝋燭に替える作業にワクワクしたものです。不器用なのかわざとなのか、中学生のお兄ちゃんが提灯に火をつけてしまい、ヤケになって全焼させて怒られたのはいい思い出です。
舗装されてない、街灯の殆どない道を、一つの提灯のみで帰宅したときのワクワク感をちょっぴり思い出しました。(8人くらいのパーティーで提灯は3個か4個が普通だったと思うの)
ハロウィンは保護者同伴でコスプレまで出来るから、いろんな楽しみかたがあるね。
子供たちだけのワクワクって、今はないのかなあ、寂しいね。
お化けとか妖怪とか、いたらどうしよう?なんて思わないよね、きっとね。


子供のほうが現実的な気がしちゃうね。ふふ。
「今だけしか、かわいいと言われない」って泣いてる子供に、なんて声かけたら良いかなんて、私にはわからないの。
かわいいと言われないといけないのはなぜなのかしら?
婆でも、
人生楽しんだもん勝ちだと
私は思うから。


あぁそれにしても
端から見たほうが、
イロイロわかるのかなあ?
先日のみなさんの言葉が染みます。

良い方向に進めますように。