彼女と見た花火。彼女が浴衣で、本当だったらこれ以上ない幸せだと


いまなら思えるのに、その当時の僕は、彼女にあまり良い印象を与えて


いたなかったようだ。人が多いとか、花火臭いとか…。



何をしていたのだろう、自分。彼女が用意してくれていたたくさんの思いに


自分は何個答えられてきたのかな。



失うべきして失った。ごく自然のことなんだろう。彼女からのさよならを


わかっているべきだったのに、そんなことに気づかずずっとわがまま


ばかりいっていた。



泣いた顔も、笑う顔も、すぐに思い出せる。彼女の表情すべてを覚えている。





彼女の笑顔はもう俺のものではない。いつまで自分をせめて、彼女に感謝


したら前にすすめるのかな。




今日は暑かったせいか、頭が痛く、めまいがした。病院にいけばきっと心労


だとか、高血圧だとか、軽いうつとか、いろんな診断されるのかもしれんが、


病名に失恋ってのがあったら間違いなくこれだな。




そらの向こうで、彼女は自分の前で見せていたような笑顔、いやそれ以上の


笑顔を新しい人にみせているのかな



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いまは、別々の道を歩んでいるけど、最初のデートの緊張はいまだに覚えている。



少し早めに到着して、彼女の待ち合わせの時間まで待つ。一分がすごく長く感じられる


ぐらい緊張していたのに、彼女は遅刻…。でもすごい必死で来たみたいで、息がすごい


あがっていた。



彼女が探してくれたカフェでお昼を食べるけど、何をどのように食べたかなんてわからない


ぐらい緊張していた。でもたくさん話して、彼女の人柄、優しさ、キモチにドンドン惹かれて


いった。


その後、街をブラブラして、カフェや雑貨を回り、好きなものを話して二人歩き続けた。


手をつなぐこともなく、でも離れたくなくて、ずっと一緒にいた。



付き合ってから知ったけど、彼女もすごい緊張していたし、僕のためにデートのコースを考え


たり、前の日は眠れなかったみたい。



そんな彼女とずっと歩んできた。今はいないけど、心はまだ彼女でいっぱいです。


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昨日はお休みだったため、一人ドライブ、海へ行きました。家を出たときは


とても快晴でしたが、海に近くなると雨が降り始め、浜辺には行くことすらできず、


ただ帰ってきました。



彼女が入籍して数日…。彼女を失ったことの悲しみばかりが大きくて全然気づくこと


なんてできていなかった。「彼女と出会えてよかった」ということ。



人をあんなに好きになることができたのは、彼女がいたからだと思う。失った悲しみ


なんてすぐにはいえないけれど、一生の中で、あそこまで人を愛し、真剣に向き合い、


ぶつかり、抱き合い…お互いを理解し、ときにはすれ違い、でもずっと一緒にいたいと


思わせてくれて、いまこうやって素敵な恋愛をできた自分がいるのは彼女のおかげです。



入籍をした後でさえ、またいつか彼女と笑顔でコーヒーを飲みながら、日曜日の午後に


お出かけする予定を話せたらいいななんて考えてしまう自分ですが、いつか、彼女と


同じぐらい素敵な人が、自分と一緒にいたいと思ってくれるよう日々男を磨かないとなと


思っています。



きっと彼女を忘れることはないけど、素敵な人と素敵な景色をたくさん見て、一緒に寄り添い、


歩める日がくるといいな。


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