どうも、マニアックな時間が始まります。
映像制作の仕事をしていると
「パソコンが古くなって来たから遅い」とか
「データが重いから遅い」など
よく耳にする言葉です。
基本、ディレクターはノートPCで作業をする事がほとんどで素材の取り込みやオフラインなどをノートPCでやります。
そこで、重要になるのが外付けHDD
外付けHDDに素材を入れて、別のディレクターに渡したり、編集所に持っていったりします。
ここで、考えてみましょう。
要素としてこの場合、PC、HDD、PCとHDDをつなぐケーブル、使用素材があります。
一般的に分かりやすいのはPC!
古くなったから新しいものに買い替える!=劇的に早くなる!
と、思っている人が大多数!
そんなわけない!
確かに新しいPCに変えればいろいろと早くはなります。
でも、映像制作の現場においてPCのスペックよりも大切なのは周辺機器とのバランスです。
このバランスを取る事で思っている以上に早くなります。
単純に、HDDの速度が7200rpmなのか5400rpmなのかでまた変わります。
次に転送ケーブル
現状でいうと速度の早い順で
1.Thunderbolt 2.USB3.0 3.eSATA 4.Fire Wire800 5.Fire Wire400&USB2.0
とこんな感じです。
ハイスペックのPCに5400rpmのHDD、そしてUSB2.0で接続していたら完全な宝の持ち腐れです。
特にこの大容量時代に入って、素材のコピーもFire Wire800でコピーするのとeSATAでコピーするのとでは倍以上の時間短縮になります。
最近のMac製品はThunderbolt標準装備なのですが、周辺機器が追いついてません。
Thunderbolt搭載HDDなどもまだまだ高額で簡単に購入出来ません。
なので、現状のツールの中でコストバランスも考えながらいかにPCのスペックに応じた周辺機器とのバランスを取るかが作業を円滑に進めるの重要な鍵を握ります。
もちろん、素材のコーデックにもよりますがこの話をするとかなり長く、専門的過ぎるので今日はやめておきます。
新しいPC=劇的に早くなる
という思い込みには気を付けましょう。
新しいPCにするのであれば、そのスペックを活かせる用にもう一つ上のバランスを取る事を心がけましょう!!