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最近なんだか元気がない友人のDちゃん。
彼女は、私と同じ30代の婚活女子。
何か最近、煮詰まってるんだよねぇ
というDちゃんのセリフからスタート。
「もう私、結婚できないかもしんない」
ふか~い谷底に吸い込まれそうなため息をつくDちゃん。
私「何かあった?」
Dちゃん「いや、ないよ。何にもなさすぎて困ってんの」
私「いい人いない?」
Dちゃん「うん。全然。っていうかさ、もう、残ってないよいい人なんて」
私「そうかなぁ」
Dちゃん「いいよなぁ。好きな人がいる人は」
パフェにのってるバナナを器用に4分の1に割ってから食べるDちゃん。
Dちゃん「まぁね、しょうがないとは思うのよ。私だって、そんなにいい女じゃないし」
私「そんなことないよ」
Dちゃん「あるよ。最近、全然可愛いとか言われてないもん」
私「私も言われてないよ」
Dちゃん「まぁね。この年になると誰もそんなこと言ってくれないか。昔は、週に1回くらいは、誰かが言っててくれた気がするんだけど」
どうやら、少し過去が美化されてる気もするんだけどなぁ、
とか思いながら次の言葉を待っていると、
わたし、将来がこわいんだよね
と、これでもかっていうくらい暗い顔をしてつぶやいたDちゃん。
私「何が怖いの?」
Dちゃん「だって怖くない? このまま、結婚しないで、どんどん可愛くなくなって、しかもね、これが重要なんだけどさ、お金どうすんの。これから」
私「働きゃいいじゃん」
Dちゃん「いいじゃんっていうけどさ。私なんて、このままいっても給料なんて全然あがりそうにないしさ。貯金だって、そんなにあるほうじゃないし」
私「節約すればいいじゃん」
Dちゃん「でも、考えてもみてよ。結婚もしてない。仕事が好きなわけでもない。顔はどんどん可愛くなくなってくる。それで、お金もないから、細々と生活しなきゃいけない、って、めちゃくちゃ暗くない?」
私「そう言われると暗いねぇ。確かに。何か、行き詰ってる感じあるね」
Dちゃん「もう最近、夜寝る時とか、すっごく怖くなるよ」
Dちゃんの言うことを頭の中で考えてみて、
まぁ、確かに、そんなのさみしい気もするなぁって思いました。
それと同時に、
私はやっぱりSさんの隣で、
ずっと生きていきたいなぁとか思いました。
Dちゃん「ねぇ、他のこと考えてない?」
私「あ、ごめん。」
Dちゃん「オトコのことでしょ」
私「うん。ごめん」
Dちゃん「ごめんって、いいよ、いいよ。謝られると哀れ度が増すから」
哀れ度っていう尺度、いつ思いついたんだろDちゃん。
Dちゃん「やっぱりさぁ、好き勝手に生きてきたけどさぁ。最近、やっぱ、女はオトコがいなきゃだめなんだなぁって思ってきた」
私「そう?」
Dちゃん「そうだよ。自分に自信をもっていきていける女なんて、ほんのわずかだよ」
私「まぁね。自信とかなかなか持てないよねぇ」
Dちゃん「特に可愛くなくなってくるとねぇ」
私「でも、あんま後ろ向きだと・・・」
怖いのよ、とにかく。
カフェの店内の温度を下げちゃうんじゃないかって思うほどのBちゃんの表情。
30代の独身女子が婚活をはじめて、
ある程度、時間が経つのにうまくいかないと、
誰でもこういう状態になるんだけど、
何かのきっかけで、また、楽観的になって、
また時間が経って、
全然状況が変わってないのにすごく焦って、
無理やり仲間と飲みに行ったりして、
それで、無理やり、楽観的に戻ろうとして、
それでもやっぱり怖くなって。
そういう波を、
何度も何度も繰り返してしまうと、
ほんとに婚活って大変です。
クタクタになります。
Dちゃんは、今、マイナスの方のビッグウェーブに飲みこまれているようです。
私は今、
大好きな人がいるからいいけど、
目標すらない女子はきついんだよなぁ。
婚活って、
努力すれば報われるってもんでもないし。
でも、やれることをやるしか、しょうがないもんなぁ。
女子力アップとか、
出会いの回数を増やすとか。
むぅ。
婚活女子の苦悩は、
まだまだ続きそうだ。
私も、がんばってSさんのハートつかまなきゃ。
(おまけ)
みなさんは好きな人ができたら、
どれくらいの周期で会いたいって思いますか?
週に一回とかが普通なのかなぁ。
私は、毎日会いたい派です。
仕事があったら、
そんなの無理なんだけど、
もう会いたくてたまらなくなっちゃう派です。
あぁ。今度いつデートできるかなぁ。
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いつもクリックしてくださる方々、本当にありがとうございます。
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彼女は、私と同じ30代の婚活女子。
何か最近、煮詰まってるんだよねぇ
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私「何かあった?」
Dちゃん「いや、ないよ。何にもなさすぎて困ってんの」
私「いい人いない?」
Dちゃん「うん。全然。っていうかさ、もう、残ってないよいい人なんて」
私「そうかなぁ」
Dちゃん「いいよなぁ。好きな人がいる人は」
パフェにのってるバナナを器用に4分の1に割ってから食べるDちゃん。
Dちゃん「まぁね、しょうがないとは思うのよ。私だって、そんなにいい女じゃないし」
私「そんなことないよ」
Dちゃん「あるよ。最近、全然可愛いとか言われてないもん」
私「私も言われてないよ」
Dちゃん「まぁね。この年になると誰もそんなこと言ってくれないか。昔は、週に1回くらいは、誰かが言っててくれた気がするんだけど」
どうやら、少し過去が美化されてる気もするんだけどなぁ、
とか思いながら次の言葉を待っていると、
わたし、将来がこわいんだよね
と、これでもかっていうくらい暗い顔をしてつぶやいたDちゃん。
私「何が怖いの?」
Dちゃん「だって怖くない? このまま、結婚しないで、どんどん可愛くなくなって、しかもね、これが重要なんだけどさ、お金どうすんの。これから」
私「働きゃいいじゃん」
Dちゃん「いいじゃんっていうけどさ。私なんて、このままいっても給料なんて全然あがりそうにないしさ。貯金だって、そんなにあるほうじゃないし」
私「節約すればいいじゃん」
Dちゃん「でも、考えてもみてよ。結婚もしてない。仕事が好きなわけでもない。顔はどんどん可愛くなくなってくる。それで、お金もないから、細々と生活しなきゃいけない、って、めちゃくちゃ暗くない?」
私「そう言われると暗いねぇ。確かに。何か、行き詰ってる感じあるね」
Dちゃん「もう最近、夜寝る時とか、すっごく怖くなるよ」
Dちゃんの言うことを頭の中で考えてみて、
まぁ、確かに、そんなのさみしい気もするなぁって思いました。
それと同時に、
私はやっぱりSさんの隣で、
ずっと生きていきたいなぁとか思いました。
Dちゃん「ねぇ、他のこと考えてない?」
私「あ、ごめん。」
Dちゃん「オトコのことでしょ」
私「うん。ごめん」
Dちゃん「ごめんって、いいよ、いいよ。謝られると哀れ度が増すから」
哀れ度っていう尺度、いつ思いついたんだろDちゃん。
Dちゃん「やっぱりさぁ、好き勝手に生きてきたけどさぁ。最近、やっぱ、女はオトコがいなきゃだめなんだなぁって思ってきた」
私「そう?」
Dちゃん「そうだよ。自分に自信をもっていきていける女なんて、ほんのわずかだよ」
私「まぁね。自信とかなかなか持てないよねぇ」
Dちゃん「特に可愛くなくなってくるとねぇ」
私「でも、あんま後ろ向きだと・・・」
怖いのよ、とにかく。
カフェの店内の温度を下げちゃうんじゃないかって思うほどのBちゃんの表情。
30代の独身女子が婚活をはじめて、
ある程度、時間が経つのにうまくいかないと、
誰でもこういう状態になるんだけど、
何かのきっかけで、また、楽観的になって、
また時間が経って、
全然状況が変わってないのにすごく焦って、
無理やり仲間と飲みに行ったりして、
それで、無理やり、楽観的に戻ろうとして、
それでもやっぱり怖くなって。
そういう波を、
何度も何度も繰り返してしまうと、
ほんとに婚活って大変です。
クタクタになります。
Dちゃんは、今、マイナスの方のビッグウェーブに飲みこまれているようです。
私は今、
大好きな人がいるからいいけど、
目標すらない女子はきついんだよなぁ。
婚活って、
努力すれば報われるってもんでもないし。
でも、やれることをやるしか、しょうがないもんなぁ。
女子力アップとか、
出会いの回数を増やすとか。
むぅ。
婚活女子の苦悩は、
まだまだ続きそうだ。
私も、がんばってSさんのハートつかまなきゃ。
(おまけ)
みなさんは好きな人ができたら、
どれくらいの周期で会いたいって思いますか?
週に一回とかが普通なのかなぁ。
私は、毎日会いたい派です。
仕事があったら、
そんなの無理なんだけど、
もう会いたくてたまらなくなっちゃう派です。
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