30代の婚活 独身女性たちの叫び(別館)はこちら

みなさま、こんばんは。
相変わらず、運命の彼(勝手に決めつけてるけど)は見つかっていません。
がんばって、駅で調査は続けているんだけど。

もう、地球を出発して、
木星あたりにいっちゃったのかもしれませんよ(ナミダ)



さて、今日は、私のお友達のRちゃんとの婚活トークです。


Rちゃんは、最近ショックだったことがあったようでございます。



R「ねぇ、ちょっと聞いてよ。絶対びっくりするから」


会っていきなり、聞いたらびっくりするよ発言のRちゃん。
こっちも、胸が高鳴ります。
いったい、なにごとなのよ・・・


R「私、この前、彼氏にふられちゃったのよ」

私「うん」

R「・・・うんって、ここよ、ここ。びっくりするところ」


うわぁ、いきなり結論きてたぁ!

いや、まぁ、驚くことは、驚いたんだけど、
なんか、徐々に盛り上がっていくのかと思ってたから。


私「そうなんだぁ。残念だったね」

R「いや、そんなんじゃないのよ。私、怒ってんの」


Rちゃんの目が燃えています。
何かひどいことでもされたのかしら。


R「彼って一方的なのよ」

私「一方的って?」

R「ほら、別れる理由をさ、言われたんだけどさ。でも、納得いかない時ってあるじゃない」

私「・・・うん、まぁ、人によってはあるだろうね」

R「人によってはっていうか、絶対みんなあるよ。えっ、ないの? すんなり別れちゃうの?」


うわぁ。目が挑戦モードだぁ。


私って、これまでに、ちゃんと付き合った人は、
3人しかいないんですけど、
相手から別れを切り出されたら、
絶対、追いかけられないタイプなんですよね。

すぐ、「分かった」って泣いちゃうタイプです。

まぁ、泣くんだから、
ホントは未練があるんだけど、
ヨリを戻したいとか、自分からは言えないタイプなんですよねぇ。


・・・と、こういう状況をふまえて、つづきです。


R「今回の場合はさ、何か結婚観みたいなのを話してた時のことなんだけど」

私「うん。結婚観ね」

R「まぁ、それでさ、結婚した後の生活について、いろいろと話したんだけど、結構、意見合わなくってさ。私たち」

私「あぁ、うん」

R「それで、ちょっとだけ、気まずくなったんだけど、その話の2日後よ。別れを切り出されたのって。急すぎない?」

私「そうだねぇ。もうちょっと考えてもいい気がするね・・・何か、もう、絶対にここは譲れないってところがあったんじゃない?」

R「そりゃあ、お互いあるよ。そんなの。でもさ、歩み寄っていかなきゃダメじゃん。少しずつ、我慢し合うっていうかさ。とにかく、もっと話し合わないとダメじゃない?」

私「そうだねぇ・・・」


と口を濁してしまったのですが、
その時、ちょっとRちゃんの元彼の気持ちもわかるような気がしたんです。

結婚観とか、人生観とか、
いわゆる価値観っぽい話をしてるときに、

「あれっ。何か、私と大きく違うなぁ」

って感じることがあると、
結構、二度と心が戻ってこなくなっちゃうんですよね。

もちろん、それで、その人を嫌いになるわけじゃないけど、
一生、そばにいて欲しい人には、
戻らない気がしてしまうんです。

だから、なんとな~く、
今回のふたりが話をしている時も、
Rちゃんの元カレが私が感じたみたいのを、
感じちゃったのかなぁと思って。

「夫婦にはなれないな」

って決断しちゃったのかなぁって思いました。


結婚して子供ができた後とかだったら、
そう簡単にはいかないだろうけど、
まだ結婚前だしなぁ、ふたりとも。


ちょっと、ぼんやり気味に、
そんなことを考えていると、
Rちゃんの話は、またちょっと違う方向へ。


R「そもそもさ、責任感がないと思わない?」

私「責任? 責任って?」

R「だってほら、結婚前提に付き合ってたわけじゃん。私たち」

私「そうなの? もう、約束してたの?」

R「直接は言われてないけどさぁ。言われてるようなもんじゃん。二人ともいい年で、付き合ってんだから」

私「ま、まぁ、そうだね。えっと、どれくらい付き合ってたんだっけ」

R「4か月くらいかな」


4か月かぁ。そんなに長くないよなぁ。とか考えていると、
まだまだRちゃんの話は続いていきます。
しっかりしないと、気持ち負けしていまいそうです。


R「だってさ、そもそもあっちから告白してきたんだよ」


それは、関係ないかもよと思って、
何かうまく言う方法はないかと隙をうかがっているのですが、
少しの隙間もありません。
鉄壁です。


R「自分から告白してきて、4か月も付き合っといて、即、別れるはないでしょ。もう、いい年なんだからさぁ。大人なんだし」

私「ほら、大人だから、何か感づいたのかもしれないよ。うまくいきそうにないなぁって。それだったら早めに別れた方が、お互いのためだって」

R「そんなことないよ。私、絶対、うまくいく自信があったし。だいたい、どっちかが考え方変えればいいだけじゃん、そんなの」


でも、そういう価値観的なとこって、
なかなか変わらないぞぅ。

と、思ったんですが、
良く見ると、Rちゃん、ちょっと涙目。


R「だってさぁ、ひどくない? もうすぐ終わりって思ってたのに、ぜ~んぶ、やり直しだよ。ぜ~んぶ!」



・・・そうだよねぇ。

Rちゃんとしても、今後のこと、
いろいろ予定とかたててたんだよねぇ。

それが、急に崩れ落ちちゃったら、
やっぱり心も乱れるよねぇ。


その後、Rちゃんは、
終始ムッとしていましたが、
私が会社でやらかしてしまった失敗談とかを話しているうちに、
少しだけ笑顔が戻りましたよ。

でも、当分、モヤモヤは残りそうです。


ホントに、結婚、結婚、結婚って思いながら毎日を過ごしてると、
女の子たち、おかしくなっちゃうぞ。このままじゃ。

(人ごとじゃないぞって、誰かが、遠いお空からツッコンでます)

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