①四則演算
演算 結果 説明
5 + 2 7 5足す2(足し算)
5 - 2 3 5引く2(引き算)
5 * 2 10 5かける2(かけ算)
5 / 2 2.5 5割る2(割り算: 小数点以下を残す)
5 // 2 2 5割る2(割り算: 小数点以下を切り捨てる)
5 % 2 1 5を2で割った剰余(剰余:割った数の余りを返す)
2 ** 4 16 2の4(べき乗)
※「割り算」には「小数点以下を残す」「小数点以下を切り捨てる」の2種類があります
②比較演算子
演算子 例 意味
== x == y xとyが等しい
!= x != y xとyが等しくない
> x > y xがyより大きい
>= x >= y xがy以上
< x < y xがyより小さい
<= x <= y xがy以下
③範囲内での条件分岐
Pythonでは、「値が10以上かつ20以下であるか」といった範囲内に収まっているかどうかを1つの式で判定できます。
範囲の判定には 下限値 < num < 上限値 と書く。
たとえば、「変数numが1以上かつ10以下であるかどうか」は 1 <= num <= 10 のように書きます。
入場料のif文の書き方
if 6 <= age < 12:
fee = 200
elif 12 <= age < 18:
fee = 500
elif 18 <= age < 65:
fee = 700
else:
fee = 0
③論理演算子
・andを使用した論理演算を 論理積 といいます。
・orを使用した論理演算を 論理和 といいます。
・3つ以上もできる
# 「xが10」かつ「yが10」かつ「zが10」
print(x == 10 and y == 10 and z == 10)
# 「xが10」または「yが10」または「zが10」
print(x == 10 or y == 10 or z == 10)