画像の横に下線付きのリストがあったのでてっきりtableを作成するのかと思ったら、dlというプロパティを使っていたので、備忘録として残す。
dlとtableの違い
<dl> 要素(定義リスト)と <table> 要素(表)は、情報を表示するための異なるHTML要素です。以下は両者の違いです:
1. 定義リスト (<dl>) vs 表 (<table>):
- <dl>: 定義リストは、キーワード(用語)とそれに関連付けられた定義(説明)を表示するための要素です。典型的には、用語と説明が交互に表示され、情報を列挙するのに使用されます。主に簡単なリストや定義を表示するのに適しています。
- <table>: 表は、行と列から成る格子状のデータを表示するための要素です。表は、複数の行と列で構成され、情報を格子状に整理するのに適しています。表は通常、データをより詳細かつ構造的に表示するために使用されます。
2. 使用ケース:
- <dl>: 定義リストは、用語とその定義を表示するのに適しており、特に用語と説明がペアで表現される場合に使用されます。典型的な用途は、用語集、説明書、商品の特性などを示すことです。
- <table>: 表は、データを行と列に整理して表示し、複数のデータポイントを比較したり、関連性を示したりするのに適しています。データベースの結果、スケジュール、価格一覧、成績表などの情報を表現するために使用されます。
例えば、あなたの最初の質問のコードは定義リストを使用して店舗情報を表示しており、用語とその説明を交互に示しています。表(<table>)を使用すると、より複雑なデータを整理して表示できます。どちらの要素を使用するかは、表示したい情報の性質に応じて選択することが重要です。