私は工場のライン作業で検査工程をやっている。
今日も普段通りに仕事が終わった。
一緒に働いてる人(男性)がいきなり
「今日めっちゃつかれたーー」
と私に愚痴ってきた。
私「なんかあった?てか私のせい?」
同僚「いや、pintaさんじゃないよ!班長がさ、他の人の俺が思ってない陰口を俺に言ってくるのが嫌なんだ。俺に言わないで?ってなるわけよ。そうゆう班長の発言に疲れる」と言った。
私「それってさ、私の仕事が遅いって言ってた?笑」
と何となく振ってみたら、図星だった。
ああ、
私の陰口なんだーーー。
一瞬で頭ん中真っ白になった🫥
ああ。本当に遅いのよ、私が。
私もそれ気にしてて悩んでるのよ。
班長、いつも私には愛想良く接してるのに影ではそう思ってて、そう言ってたんだー。
明日からもっと早く作業できるようになれればいいだけど。
見落としミスをするのが恐怖で検査に時間がかかってしまう癖が治せずにいて、本当に自分でも嫌になる。
明日からタクト(設定時間)に絶対間に合うようにしよう。絶対にだ。
それを聞いたとき、同僚には顔色を変えずなるべく笑って
「明日からもっと気をつけて言わせんようにするからごめんねー!」
と気丈に振舞っといたけど内心落ち込んでしまった。
今の仕事を続けるなら、
汚名返上できるように頑張るしかない。
強迫性障害を吹っ切ってやるしかない。
そして、陰口にショックを受けた時間は1時間程度。
いや、一応聞いてから5時間たった今でも気にはしてるけど、昔の私だったら陰口を言われたりしたらそればっかりにフォーカスしちゃって、ずっと気落ちしちゃってたから、昔に比べてメンタルが成長したのはいいこと。
同僚は「俺はそう思わないよ!俺が適当だから早すぎるだけでさー、」
とフォローをして味方みたいな態度を見せてくれたけど
私が感じたことはね、同僚に対する不信感。
もし本当に本心で同僚が私の味方のつもりで言ってくれてるなら私がおかしいんだけど。
私もその班長や他の人から色々な人の陰口を聞くことはある。
その同僚のことだって聞いたことがある。
けど、本人にバラしたことはない。
同僚のいきなり始まった疲れたーって発言はどう考えても「聞いてー」ってニュアンスだった。
班長がpintaのこと言ってたよ!って伝えたかったんだろうなと思えてしまう。
私から誰のことか気づいて、それ私のことだよね?と聞いたから、そうだよってなったのもあるかもだけど。
それ聞いた私が落ち込むか、遅い作業を改善するか。
何が気になるかって、同僚は味方なのか、味方のふりなのか。
私が陰口を聞いたとしても、本人には言わない理由はやっぱりその人を悲しませるから。
だから、なぜ同僚がそれを私に言ったのか気になる。
ほんっっっと!強迫性障害で迷惑かけてることは申し訳ない。
もう良い加減昔みたいに強迫性障害じゃなかった頃みたいに不安なく普通に働きたい。
あんま考えすぎんほうがいいからもう忘れるようにするけど。
同僚も班長にも陰口を言わせないように私が変わるのが第一。
今日は久しぶりに心がシュンとなった。
けど、いいんだー♩
みんな良いとこ悪いとこあるんだし
努力はするけど、どうしても治せなかったら向いてないことはやめる覚悟✌︎