どうにも肌年齢19歳になりたくて仕方がない。

肌年齢19歳がどれくらいのものか知らないけれど、数年前。綾瀬はるかの肌年齢が19歳ってテレビで言っていたから、つまりはそれくらい。


高校の頃の自分は何でも出来ると思ってた。

別に目立ちたがりでもなんでもないのに自然と周りに人が集まっていたし。寝グセでも寝坊しても皆から愛されて。

夏休み、「空が青すぎるから」という理由で、友達と化学の補習サボって、自転車2時間漕いで海に行った時も、最高で無敵だった。

何でも出来て無敵で。逆に、何にも出来なくても最高で無敵だった。

なんていうか自信があった。これっぽっちの根拠さえない自信が。


でも、肌が荒れはじめた頃くらいから少しずつ、自分に自信がなくなっていった。

比例するように、写真に撮られるのがいやになっていって、、。

悲しかった。自分ではどうにも出来ない悲しさみたいな


トドメだったのは大学中退した頃だったかな

将来どうなりたい?何で生きてるんだろう?みたいな自問自答に押し潰されて、六畳一間の大学寮で、大学も行かずに半年程引き籠っていた。

こんな自分では誰にも会いたくないって。

病院に行かなかったから知らないけど、診てもらえば病名付いてたんじゃない?ってくらいには凹んでた


完全に自信を失って、高校の頃の自分では考えられないくらい沼みたいな時代を過ごした。

けっこう深かった、まだ抜け切った気もしてないけど。笑


それから肌綺麗になりたい。って色々試してきて、良くなったりそうでもなかったりを経て、いつしか人並みの肌に戻ってきた頃には、あの時の思いも薄れてきてた。


でも今やっぱり思うのは、肌年齢19歳になりたい。

肌綺麗な人見ると、かっこいいな〜って思うもん

別にそれだけじゃないけど、肌綺麗だった自分を知っているからこそ余計に。


せめて自分だけでも、俺は俺のこと「かっこいい〜」って思っていたい。

最近改めてそう思うようになったので、その表明といいますか宣言です


肌綺麗になるし、かっこよくあるし、あの頃落としてきた自信全部拾い集めてやるから待っとけコノヤローって感じ。


このブログは、そんな

肌荒れ自信喪失“写真写りたくない”からの復活劇。リアルタイム復活ブログにします


肌荒れだけでなくね、悩んできて苦しかった事はたくさんあったけれど、

多くの時間注いで向き合ってきたからこそ、僕の弱みで欠点でもあると同時に、僕のアイデンティティでもあると思えたので、

かっこ悪い自分や本音はなかなか言葉にできていなかったけれど

同じように悩む誰かに、今までとこれから自信の欠片を拾い集めていく過程と、いつか肌年齢19歳になった時のこのブログを振り返って参考にしてもらえたら嬉しく思います