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Pleasure fishing

昨日はネオスタイルさんのバチカレ、初心者🔰講習会でした。

釣り歴は長くても縦釣りは初心者という方もいれば、釣りそのものが初めてという方まで色々です。

どこのレベルに合わせてどのように説明していくか、難しいところでしたね。


投げ方から教えないといけない人もいれば、釣り歴は長いので、縦釣りの仕方を知りたい人、それぞれで難しいですね。


私も縦釣りは初心者みたいなものなので、教えるレベルにはないのですが、エリアフィッシングに共通する事は教えられます。


管理人が考えるエリアフィッシングの重要な要素。

一番は棚です。

昨日もそうですが、リリースポンドの80㎝くらいしかない水深でもしっかりと釣れる棚と釣れない棚があること。


海で100mの水深があったとして、70mに魚の反応が魚探に映っているとすれば、70mを狙いますよね。


5mズレていると釣果が大きく変わります。

海の魚が100mで5mならば、管理釣り場は2mで10㎝ズレていると食いが悪くなると思ってください。


特に表層のレンジは細かく活性が変わります。

0㎝、1㎝、3㎝、5㎝、10㎝、20㎝、40㎝、70㎝100㎝という感じの棚の刻み方ですかね。

表層は細かく、中層は大雑把。

ボトムも底から0㎝、5㎝、10㎝と少し細かく刻むといいですね。


次にカラー。

これだけ多くのカラーがあるという事は、それだけ魚がカラーに対して反応しているという事です。

ここでも大きく分けると、ノーマルカラーの明暗、蛍光カラー、蓄光カラー、uvカラーこれらの組み合わせだと思っています。

基本的なノーマルカラーの明暗に対して、蛍光、発光のアピールカラーをどのように入れていくのか、入れないのか。

これはuvライトを使ってルアーを見てみると良く解るかと思います。


次は速度。

魚の活性が高い時は早く、活性が低い時はゆっくりと思ってください。

早い魚に対しては重いルアーで早く引いた方が釣れますが、活性が低い魚は早く引くと追ってこないので、軽いルアーでゆっくりとか、クランクでゆっくりといった釣り方になります。


この3つ、棚、カラー、速度があえば、大体のルアーで釣れます。

もちろん針は大切で、魚との接点となる部分ですので、こまめに交換して下さい。


さて、そんな訳で、初心者さんだけでなく、ある程度やっている方も、もう一度、上記の3つを見直して下さい。


これだけで釣れます。

あとは釣れそうな魚がいるところを探す事、釣れる時間にしっかりと釣ることです。


釣れない時間は魚の活性がないので、釣れない訳なので、頑張ってもなかなか釣れません。


一日、集中して釣るのは大変なので、釣れない時間は休憩して、釣れる時間にしっかりと釣りましょう。


あとは管理人に聞いて下さい。

実際にどうやって釣るかを説明致します。

魚が見えているから、説明は簡単です。

魚を釣るまでのプロセスを説明しながらお見せします。


逆に言うと、今、何をしながらどのように釣っているのかを説明しながら釣りが出来る様になって下さい。

自分の釣りを説明しながら釣りが出来れば再現性が出てきます。

そこで同じ事をして再現できるかを検証していくんです。


難しいから面白い管理釣り場の釣り、楽しんでください。


また、昨日は魚が当たっているのにアワセられない人、バラす人が沢山いました。

当たったら合わせる、アワセのあとはテンションが抜けないようにリールを巻くこと。


一連の動作を練習しないといけない人もいましたね。

課題は人それぞれです。


エリアフィッシングを楽しむために、練習していきましょう‼️


さて、本日も超高活性でしたね。

気温が下がらず、ローライトでしたので、抜群の活性でした。

ダービーの女性部門が53.5㎝に更新されましたね。



銀桜サーモンもまずまず好調に釣れていますよ!!