私の場合、イメージが出来ないと魚が釣れません。
なので、水中映像とかサイトフィッシングが好きなんです。
見える魚なら、こちらの行動に対して、どう反応するかが良く解ります。
また、ルアーなどは速度によって動きや棚が変わるので、事前にルアーの動きを把握する事も大切ですね。
始めての釣りなどは、どうゆう動きで食うのか、どういうタイミングで食うのか、どんな流れ、場所で食うのか解らないので、釣れません。
他人に教えて貰うか、経験を積むしかないんですね。
これはどんな釣りでも共通です。
ルアーを投げる場所、餌を流す場所、棚、方向、全てが一致した時に魚が釣れます。
自分が何をどうしているのかのイメージと、それをやっている理由。
考えながら釣って下さい。
理由があって釣れれば、再現できます。
理由もなく釣りをしていて釣れてしまうと、再現が出来ないので経験になりません。
一つのルアーで釣れたなら、その時の条件を覚えておくのもいいかもしれませんね。
季節、時間、水温、天気、風、虫の状態、濁り等々、その時その時で条件が変わりますから、これらをデータにしておくと、経験が増えていきますね。
あまりにもこれが定番化し過ぎると、簡単に釣れ過ぎて面白くなくなることもありますが、それはそれです。
イメージして試して結果をみて、経験を積み重ねていく。
解らないときには、釣れている人に聞く、観察する。方法は色々とあります。
答えが合えば、すぐ答えが帰ってくる管理釣り場だからこそ、学べるものもあります。
最初は一日頑張って一桁でも、二桁釣れるようになり、そのうち30匹、50匹と釣れる様になります。
ただルアーを投げているのではなく、イメージしながらルアーを投げてみて下さい。
春はすぐそこです。
週末も暖かくなる予報です。
ロックトラウトとサクラマス、ニジマスの放流予定です。
お楽しみに‼️