三女 小学校との電話でやりあう | ゆうきゃんの人生いろいろ…

ゆうきゃんの人生いろいろ…

運送会社でパートをしながら、家事育児に奮闘中❗
クズブラック旦那に復讐し離婚計画を水面下で実行中Ψ(`∀´)Ψケケケ

長女が小学生の時には「保護者は学校に従うもの」みたいな気持ちが強く、我慢ばかりしていましたが、


子ども3人を育ててきて、納得できないものは学校に相談してみることが多くなりました。


私が私だけでギャーギャー言っていても解決はしないので、とりあえず先生に相談してみれば道は開けますから。


で、今回三女。

簡単に話すと、1年~4年まで同じクラスだったMちゃんに当時傘を壊されるなどの被害を受け、それまでにも度重なる嫌がらせなどもあったため5年生に進級する時に当時の担任に「進級の際にはMちゃんとクラスを別にしてほしい。そして今後Mちゃんとは関わらないようにしてほしい」と相談していたのです。


5年生でMちゃんとは離れられましたが、近々行われる学校行事で6年生全体で班決めをする時に、


なんと6年女子が全員Mちゃんと同じ班になりたくないと拒否したのです。ある意味そこまで嫌われるMちゃんがすごいとすら思ってしまう…


で、三女から「もしかしたらMちゃんと同じ班になっちゃうかも」と聞き、


翌朝すぐに私は小学校に電話しました。


三女の担任を指名しましたが、残念ながら担任は出張で不在。電話に出たのが教頭だったため、Mちゃんにされた過去の色々を全部話し、

「同じ班にならないように配慮していただけないかのご相談がしたいと担任の先生にお伝えください」と伝言を頼んだのです。



しかし夕方、小学校から電話がかかってきました。


電話に出ると女性の声だったので三女の担任ではないことはすぐにわかりました。


他の6年生のクラスの担任でした。


「朝お電話を頂き、三女さんの担任が今日は不在なので、私が対応させていただきます」


この時点で私は「ちがう」と思いました。

私が相談したかったのは三女の担任であって、この先生ではない。案の定この女性の先生(以後「女先生」とします)は私の望む対応はしてくれせんでした。



「過去に三女さんとMちゃんのことは把握はしています。

でも『あの子が嫌いだからイヤ』って通用しませんよね?今回の三女さんのお母さんからの意見を聞いてじゃぁ三女さんとMちゃんを離すのはわがままだと思うんです。

他の教員とも話し合い、これを受け入れたら全部の意見を受け入れなきゃいけなくなるため、今回の要望は受け入れられません。そもそもの今回の学校行事は仲良い子同士が楽しく過ごすものではなく、みんなとは仲良くしましょうと言うものなので…」


なんかすごく腹が立って、女先生の話を遮り、言いました。


「あの!バカにしないでもらえます?

学校行事の意図はわかってます。うちは上にも子どもがいますからね、幾度となく経験してますから。

それに勘違いしないで頂きたいんですが、私はMちゃんを嫌いで娘から離してほしいって言っているわけじゃないですよ。一言もMちゃんを嫌いって言ってませんよね⁉️

傘壊されたり、服を汚されたり、大きな怪我をしていたかもしれない被害を受けてきたから言ってるんです。

それがわがままですか?

じゃぁ他にMちゃんと一緒の班はイヤだって言ってる子は、それはわがままじゃないんですか⁉️」この時私は職場で仕事中でしたが、かなり声をあらげてました。もう押さえられない怒りがありました。



「いや、それは…でももう今出来ている班で決定でこれでいきます。そのご報告のためお電話しました。よろしいですか?」


「よろしくないですねー。納得できませんね。

それに私は担任の先生にご相談をしたいとお電話しました。相談の余地もないんですか?」


「えっと…お気持ちはわかりますが、担任は出張で不在なので……私たちの方でもきちんとMちゃんを見て、何かあればきちんと叱りますから。」


「担任の先生が不在なのは知ってます。別に連絡は今日じゃなくても良かったですけど!

それに1年生の時からみんなに嫌われることをしている子を今女先生が叱ったところで行動を改めると思いますか?私は傘を壊された時にMちゃんの保護者さんから謝罪されてないんですよ?だからそうゆうご家庭なんだから距離を取るのが一番の安全策だと思いますけど」


「Mちゃんのお母さんにもきちんと言います。」


「いいですよ、今さら。

それにそうゆう過去の詳細を知らずにただ単にわがままだと連絡してきたのな女先生じゃないですか?

そんな先生の言葉を信じられますか?」


「すみません。でも……学校行事の際に何かありましたらすぐに対応しますので…」


「え?その何かとは、怪我をさせられたら手当てしますーってこととか、Mちゃんを叱るってことですか?過去に幾度となく一歩間違えば大ケガになるような被害を受けてきたのに、何か起きてからじゃ遅いんですけど」


「はい。でも今回の班決めはこれで決定になりますので、」


「…(すごーく長く沈黙)」

もうね、仕事中のあと15分で17時で仕事が終わりだわって時間帯だったけど、怒りで爆発してしまいました。仕事まだやることあったのに何も手につかない‼️

この女先生は話が通じない。

こちらに寄り添う気が全く感じられない。

面倒なことを早く終わらせたいのが伝わってくる。


あぁ三女に悪いことしたなぁ、

これは三女を学校行事に行かせない選択もありだ、

もう小学校クソだ…そんなことを思っていたら、

「あの…今回はこれで電話を終わらせて頂きます。今日のことは担任の方にも伝え、もしかしたら担任の方から連絡があるかもしれませんので」      

と言うので電話を切りました。

もしかしてじゃないんだよ。私は最初から担任と話がしたかったんだよ。


三女の担任のことだから明日絶対に連絡くるだろうな。もう話したくもない。疲れたよ。

この小学校に通わせたことを後悔。

あーイライラすんなぁ、

私がして欲しかったことはMちゃんと別の班。

でも無理ならそれなりの配慮。

その相談すらできなく、頭ごなしに「わがまま」だと言われたことが非常に腹立ちました。



しかしその日の18時すぎ、

私のスマホに小学校から連絡が…。

すぐに出ました。今度はなんだコノヤローって言う戦闘モードで。


「三女ちゃんの担任の○○です。

今朝は連絡頂いたのに出張で不在にしてしまいすみませんでした。班決めのことで…」


この時、大人気なく私はかなりイライラしていたものですから、優しい担任の先生の言葉すら耳に入らず、

「あ、もうけっこうです。

女先生からうちの意見はただのわがままだと言われたので、もうけっこうです。」


とかなりつっけんどんに答えました。


「え?わがままだと言われたんですか?」


「はい。過去に被害を受けたから相談したかっただけなのに、私はMちゃんを嫌いだなんて一言も言っていないのに、嫌いだから班を別にしたいのはわがままだと言われました。そうですよね、うちの娘が我慢すればいいだけですからね。だからもうけっこうです。」


「いや!お母さん!お母さん!待ってください!

あれですよね?3~4年生の時に色々あったんですよね?」と三女の担任はすごく必死に話してくれました。そこで「あ、ダメだ。イライラをぶつけるのは担任の先生ではないじゃん」と私も冷静になりました。


三女とMちゃんのこと、先生としては大体の話しは聞いていても、今の先生たちが把握していないことも多いため、ぜーんぶ話しました。

そして何十人もいる児童生徒の全部を引き継ぎするのは無理ですからね。今の三女の担任の先生は、私が4年生の時の担任に「Mちゃんとクラスを別にしてほしい。今後は関わらないようにしてほしい」と頼んだことは知らなかった様子でした。

私もここまで話が大きくなってしまってから三女とMちゃんを別の班にしようってなったらそれは三女の立場が悪くなるため、もうそれは望んでいませんが、


私の意見をわがままだと言った女先生や、

私が話をしたかったのは担任なのに、担任を除いて話を進めた女先生を含めた他の先生たちへの不信感を伝えました。


そして、みんなから「同じ班は嫌」と嫌われているMちゃん。そのMちゃんが嫌われるにはそれなりの理由があり、それは自業自得なのでは?

そもそもみんなから嫌われている自覚はあるの?

反省はしているの?

なぜ受け入れる側の周りの児童が頭を悩ませなきゃいけないのか。

本人が好かれる努力をしていないのはおかしいことも伝えました。


「実は4年生の時にも同じ行事で、同じく班決めの際に今回の様にMちゃんをみんなが嫌がり、結局は三女の班が受け入れたことがありました。

結局は問題児の子を、一部の班に無理矢理押し付けて、フォローをしない。

失礼なことを言いますが、うちは何回そのハズレくじを引かされればいいのでしょうか?」


きつい言い方ですが、かなり年上の担任の先生に言いたいこと言いました。


嫌がらせばかりする問題児と同じ班になることはハズレくじ。それが正しい表現だったとは思いませんが、担任の先生は「確かに三女ちゃんはいつもみんなが嫌がる仕事を率先してやってくれるのでね…申し訳ないです」と言ってくれました。それだけで私の怒りが和らいだのは確かです。



班はもう決定。これは仕方ない。

ただ学校行事までにMちゃんにきちんと教育指導すると言ってくれました。

「まだ小学校低学年とかで幼かったから仕方ないのかもしれないけど、Mちゃんの今までの行動が大きくなった今でも問題になって不安に思ってる子がたくさんいるんだよってことをきちんと指導しますし、学校行事中も何かあってからでは遅いので常に私が監視します」と。


私、今の三女の担任の先生好きです。

たぶん経験値の差だとは思うのですが、この担任は校長教頭に頼らず自分の判断で行動してくれてるのがわかります。ルールがあるのはわかりますが、その枠に収まらずに児童のために誠意のある対応してくださってとても嬉しかったです。

最初にぶちギレて電話に出たのが恥ずかしいくらいです。


今回の怒りの原因は女先生。

私は女先生と話したいとは思っていないのに、

「担任は不在。他に6年担任は私だけ!

じゃぁ私が対応してみせる!」みたいな感じで呼ばれてもいないのにしゃしゃり出てきたと思われます。

「班決めで特定の子と離すのはわがまま」

「学校行事の目的はこうですよ?」と、こう強く言えば保護者が黙るだろうと思って私に連絡してきた様子。寄り添う気持ちは全くなく、かなり強気のくせに私の言い分にシドロモドロになっているのが残念な先生。それに私はそう簡単に「そうですか、わかりました」とは言いませんから。

納得させるどころか私を怒らせたことに焦った女先生は、そのあとすぐに出張先の三女の担任の先生に連絡し、


「三女さんのお母さんに納得してもらえませんでした」もしくは「怒らせてしまいました」的なことを言ったのでしょう。


三女の担任は恐らく出張先から直帰で良かったはずなのに、わざわざ小学校に戻ってきて私に連絡をくれたみたいでした。


電話の最後の方では、

「三女ちゃんのお母さんが電話に出てくれなかったらどうしようかと思いましたが出てもらえて良かった」と言われたほど。


私の中で女先生は大嫌いと判断。

担任の先生がこの先生じゃなくて良かったと思いました。。


私もね、班を別にしてほしいって本気で通るとは思っていません。なにもせずに学校で何もトラブルが起きなければいいなぁと願うだけが正しいとは思いません。少しでもこちらの気持ちを伝えて相談していれば、何かあった時に先生も動きやすいと思ったから伝えました。


学校を信頼していた分私は今回ぎゃふんと言わされてしまいましたが、先生もしょせん人ですからね。ただもう小学校への信頼はゼロです。今6年生で来年3月にはうちは完全に小学校と離れられるので良かった。


相談連絡しても「苦情」や「無理な要望」と捉え、恐らく女先生は私のことを「面倒な保護者」と判断したんでしょう。


女先生は電話の最初から喧嘩腰の口調だったので、私もついついその喧嘩を買ってしまいました。


そこは反省。女先生に「あなたとは話しません」と伝え、三女の担任からの連絡を待つべきだったと思います。