叱られたい。


それは、


自分に感心があるから叱られるのだと




潜在意識下では


わかっているから。








みなさん、
こんにちはおねがい


紗織です♡




前回のブログをお読みいただき、
ありがとうございました照れ






人間の親への望みは



『褒められたい』だけではなく
『叱られたい』のだ!



と言う話を書きました。





叱られて育った子




叱られて育った子は、


『こんなに叱られて、私は愛されて無い』


と言う無価値感
潜在意識に刷り込ませてしまいます。







しかし、


親が怖いだの、
なんだかんだ言いながら、




『親の言ってることも、正しいのかも』

『言ってくれたお陰で○○になった』



と叱られる事に対して

嫌な気持ちはありつつも
感謝もあります。





なので、反省も出来る。

謝れる。






叱られた内容を

なんだかんだ言いながら

受け止める事が出来るのです。







叱られずに育った子



叱られずに育った子って、
どう感じてると思いますか?


私、びっくりしたんですよびっくり




両親は、私に興味がないから叱られなかった
だから、私は愛されていない



って、

こちらも結局は


潜在意識に無価値感
刷り込まれてしまっているんです笑い泣き




『愛されているから、叱られない♡』

『愛されているから、許される♡』 


ではないの!!!!




なので、



叱られたくて、
叱られたくて、

無意識で相手を試してしまいます。






どこまでやったら、バレるのか。


どこまでやったら、叱られるのか。


どこまでやったら、叱ってもらえるのか。





結局、
叱られ慣れていないから

ものすごく拒絶反応を示すんですよね。



無意識下では、
叱られたくて、やっているのに。


願いが叶ったのに。






叱られずに育った子は、



そのまま大人になってしまうと、


向き合わなければならない場面から
逃げてしまう。





叱られたいけど、
叱られたくなくて。




ほんの小さな衝撃を
10倍にも100倍にも大げさにアピールして
拒絶する。





そして、
それは親のまで耳まで届く所まで広がり、
親に『叱られる』と言う願いを叶えようとする。




そして、
『親が自分に無関心で愛されなかった過去』
を覆すために、



『愛されている事を確認』するために、




『悪いのは自分じゃない!
(だから愛してくれ!)』




と主張したり




“こんなにひどい事をしたけど、
親が許してくれた。風”




を、作りたがる。



嘘を付いてでも。







一緒にいない親は、嘘まで見抜けない。




だから、
叱らずに許して見守ってくれる。
あの頃の様に。




そうすると、
結局は本当の願いである『叱られたい』

は叶わない。







なので、
よりエスカレートする。



社会生活や
パートナーシップの取り方
依存症…





『叱られなかった。』と言う事実は、



“自分は、まだOKなんだ”


“自分は悪くないんだ”


という


ネジ曲がった自信まで付けてしまう。





“結局、叱ってもらえなかった“



と言う潜在意識とともに。




そして


永遠に、
ネジ曲がった愛を探す旅に出る。






叱られなかった事も、
無関心なのではなく愛だったんだと気づくまで。





そして、
願った通りに叱られる事も、
もちろん愛なんだと気づくまで。






全ては、
愛を探すための自作自演であり、
負のスパイラルなんだと悟るまで。







それでも、
叱らない方が良いですか?



叱られない方が良いですか?





70代の女性が

息子を叱った事が無く、

『あの子には、親が居ないような物だ』

と言いました。





そして、
その女性は

幼少期に本気で叱れなかった息子
無意識で距離を取ってしまう。



今でも息子を叱りたくない。
だから、知りたくない。




どんなに請求書が来ても
不思議に思っても



『ちゃんとやってる』



と言われれば、それを確認する事もしなかった。








なのでその息子さんは、

どんな仕事も続かず


・借金
・女遊び
・脱税やら年金未払い
・…


沢山の事が明るみに出てきました。





叱られたいけど
叱られたくない。



叱られなかったから
悪いと思ってない。





20代の頃から
ずっと隠してきた息子の1面。



何も知らなかったお母さん。







そこまでなっても“親”
まだ叱られない自分に自信を持ち、


何が悪いのかわからない”と。



愛されていいはずだ”と信じたいのだろう。




飽きられているのではなく、
愛されているのだと。


自分は間違ってないのだと。




本気のコミュニケーション


叱るとは


120%本気のコミュニケーションであり、



自分自信とも



相手とも



信頼関係があるから出来る行為。





つまり、愛の行為






もちろん、

お叱りを受けとる側も。





その基盤が幼少期に出来るのです。






▼叱られ過ぎて、
親は自分が嫌いなんだと
『愛されていない無価値感』を持っている人も





▼叱られない事で
親は自分に無関心なんだと『愛されていない無価値感』をもっている人も




もう今日ここで、
その拗らせた過去の思いを終わりにしよう。




一緒に昇華しよう♡




幼少期の頃の
親とのパートナーシップが書き変わると

過去からを見つけて
より繁栄出来るようになるから照れキラキラ





今日の1ワーク・アクション



叱られた事での

メリット、デメリット





叱られなかった事での

メリット、デメリット






ノートに書いてみて下さい鉛筆




自分の中の潜在意識が

答えを教えてくれますよ照れ





ワークの答えを公式LINEにコメント頂ければ、
お返事します✨


最後までお読みいただき、
ありがとうございました♥️


紗織